ご利用のブラウザ(Internet Explorer)は、2022年6月にユーザーサポートを終了いたします。 終了後、スポーツナビの一部のページは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeにリダイレクトされます。

Microsoft Edgeや別のブラウザをご利用いただきますようお願いいたします。

代表親善試合

6/20(火)18:55

パナソニック スタジアム 吹田

4 2 前半 0 1
2 後半 1

試合終了

ペルー

見どころ

エルサルバドル戦は第2次森保体制の初勝利を飾ったこと、上田綺世や古橋亨梧といった数字という結果を欲する面々にゴールが生まれたことなど、現チームを軌道に乗せるという意味では一定数の収穫を見せた。しかし、試合開始早々にゲームのバランスが崩れてしまったことは考慮すべきで、「強化」という意味ではこのペルー戦が本当の試金石となるだろう。ペルーは先日の韓国との強化試合で「ウノゼロ」の完封勝利を収めているように、堅い守備からの鋭いカウンターを武器に持つ。アルゼンチンやブラジルが立ちはだかる南米で磨いてきたブロックはだてではなく、エルサルバドル戦で見せた迫力あるアタックが同じように通用するかは注目ポイントの1つだ。出番のなかった新キャプテンの遠藤航、鎌田大地らを含め、現チームの実力を測るには願ってもない相手となる。 A代表の試合開催は約1年ぶりとなるパナソニックスタジアム吹田だが、直近5試合で2勝3敗と負け越している。前回の開催ではキリンカップ決勝でチュニジアに3失点の完敗を喫しており、この試合で悪いイメージを払拭できるか。駆け付けたサポーターに歓喜を届け、「6月シリーズ」を連勝で締めくくりたい。