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日本

予想フォーメーションは4-1-2-3。「森保ジャパン」第2章はここまで1勝1分け1敗。先日のエルサルバドル戦では、試合開始早々に数的優位となったこともあり、6得点を挙げて快勝を収めた。今日の相手は南米の強豪ペルー。過去五度の直接対決で2敗を喫している相手に、真価を見せつけられるか

日本

注目選手は中盤での起用が予想される旗手。スコットランドではチームの3冠に大きく貢献した。日本代表には昨年9月以来となる招集で、エルサルバドル戦に引き続いて先発メンバーに名を連ねる。攻守両面で活躍し、存在感を放てるか

ペルー

予想フォーメーションは4-2-3-1。昨年のカタールワールドカップへの出場はかなわなかったものの、南米の強豪たちと常にしのぎを削る強豪だ。今年9月から始まる予定のワールドカップ予選や来年のコパアメリカに向け、フアン・レイノソ監督の下、チーム力を磨く

ペルー

前線から積極的にプレスを掛けている

ペルー

左サイドの相手陣中央でFKを獲得する。素早くリスタートし、左サイドの相手陣深くのスペースへ味方がパスを送るが、クエバには合わない

日本

伊東が自陣でボールを奪うと、ドリブルで駆け上がる。しかし、最後はサンタマリアに防がれてしまう

日本

遠藤が素早くプレスを掛け、相手陣中央の右でボールを奪う

両チームが球際で激しくぶつかり合い、攻守が目まぐるしく切り替わる白熱した展開となっている

日本

最終ラインを中心にパスを回し、チャンスをうかがっている

日本

鎌田が相手をかわし、ペナルティエリア右のスペースへパスを送る。古橋が反応するが、相手DFへのファウルを取られてしまう

日本

三笘が後方にパスを送ると、伊藤洋が左サイドの相手陣中央からダイレクトでクロスを送る。伊東が反応するが、ロペスにクリアされてしまう

ペルー

自陣からカウンターを展開する。複数人の選手が絡み、最後はロペスがペナルティエリア左から右足でシュートを放つ。しかし、菅原がブロックし、得点を許さない

日本

伊東が右サイドの相手陣中央から右足でクロスを供給する。古橋がヘディングシュートを放つが、わずかに枠の左へ外れてしまう

日本

伊東が右サイドの相手陣深くからパスを送ると、鎌田がペナルティエリア右で収める。ドリブルを仕掛けるが、最後はサンタマリアにうまく対応されてしまう

ペルー

ロペスが左サイドの相手陣深くから左足でクロスを送る。しかし、対じした菅原がブロックする。左CKを獲得する

ペルー

左CKのキッカーはジョトゥン。左足でクロスを供給すると、ゴール前のゲレーロが頭で合わせる。しかし、枠の左へ外れる

ペルー

ボールを保持する時間が続く。しかし、古橋を中心に前線からプレスを掛けて進入を防いでいる

日本

鎌田が左に展開すると、三笘が受ける。ペナルティエリア左に進入し、マイナス方向へ折り返すと、菅原が反応し、ペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。しかし、相手DFに防がれ、枠の上へ外れてしまう

日本

GOOOOOAL!! 伊東が中央へパスを送ると、遠藤を経由し、伊藤洋が受ける。ペナルティエリア手前の左から強烈なシュートを放つと、これがガジェセの手をはじいてゴール左に決まり、先制に成功する

日本

伊東が右サイドの相手陣深くから右足で低い軌道のクロスを供給する。古橋がゴール前で飛び込むが、わずかに合わない

ペルー

ロペスが倒されて足を痛め、試合が中断する

ペルー

ロペスは立ち上がり、プレーを再開している

ペルー

ローラが右サイドの相手陣中央で受ける。ペーニャとのワンツーで突破を試みるが、伊藤洋がうまく対応し、ボールはゴールラインを割る

日本

三笘が右へ大きく展開する。伊東が受けてペナルティエリア右脇から右足でクロスを送るが、相手DFに防がれてしまう

日本

三笘が左サイドでボールを受けると、ドリブルでローラをかわし、ペナルティエリア左に進入する。中央へ折り返すと、ニアサイドの古橋が反応する。しかし、相手DFに防がれてしまう

ペルー

ラパドゥーラがゲレーロに預け、ゴール前に飛び出す。ゲレーロからのリターンパスに反応し、ラパドゥーラがゴール前で右足でシュートを放つ。しかし、わずかに枠の左へ外れる

ペルー

左CKを獲得する

ペルー

左CKのキッカーはジョトゥン。左足でクロスを供給するが、直接ゴールラインを割ってしまう

日本

GOOOOOAL!! 菅原が自陣の右サイドから中央へパスを送ると、鎌田が見事なトラップで収め、左に展開する。三笘が受けてペナルティエリア左に進入し、中央へ持ち出してから右足でシュートを放つ。相手DFに当たったボールがガジェセの頭上を抜け、ゴールに吸い込まれる

日本

遠藤が球際での強さを発揮し、中盤でボールを奪う

ペルー

ゲレーロが相手陣でボールを奪うと、ペナルティエリア手前の左からゴール前へスルーパスを送る。ラパドゥーラが反応し、左足でループシュートを放つ。これはゴールに吸い込まれるが、オフサイドの判定となる

VARのチェックが行われている

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

日本

遠藤がカルタヘナとの競り合いの中で顔を強打して痛め、一度ピッチの外に出る

日本

遠藤はピッチに戻り、プレーを再開する

アディショナルタイムは2分の表示

ペルー

ジョトゥンがペナルティエリア左のスペースへパスを送る。ラパドゥーラが反応するが、収められない

日本

伊東がジョトゥンと空中で競り合い、その後ピッチに倒れる。一度ピッチを出る

前半総括 立ち上がりから「ストロングポイント」ともいえる右サイドから攻勢を掛ける日本。伊東純也がスペースを突いてスピード感のある持ち上がりを披露すれば、中盤を経由する形も作ってスムーズに前線へ運ぶ。負けじと三笘薫も左サイドで見せ場を作れるようになると、徐々に相手陣で持てる時間が増え、前半22分には伊藤洋輝の先制ゴールが生まれる。絶え間ないスタジアムの熱量が示す通り、両翼が役者の違いを見せつけて主導権を掌握。ペルーの速攻に肝を冷やす場面もあったが、リードを維持してハーフタイムを迎えた。

日本

19旗手OUT→5守田IN

ペルー

10クエバOUT→20フローレスIN

ペルー

8ペーニャOUT→16ゴンサレスIN

ペルー

9ゲレーロOUT→26レイナIN

日本

三笘がドリブルで仕掛ける。しかし、最後はペナルティエリア手前の左で相手DFに防がれてしまう

日本

伊藤洋がパスを送ると、三笘が左サイドの相手陣深くで受ける。ペナルティエリア左に進入し、ゴール前へ折り返す。伊東が反応して左足を振り抜くが、うまくミートできない

ペルー

4サンタマリアOUT→22カジェンスIN

日本

右CKを獲得する

日本

右CKのキッカーは伊東。右足でクロスを供給する。しかし、相手DFに防がれてしまう

ペルー

ゴンサレスが相手陣中央の左から左足でゴール前へ浮き球を送る。しかし、伊藤洋がクリアして難を逃れる

日本

前線から積極的にプレスを掛けて、相手の速攻を防ぐ

日本

伊東がドリブルで縦に持ち出し、右サイドの相手陣深くから低い軌道のクロスを送る。しかし、相手DFにクリアされてしまう

日本

菅原が鋭い縦パスをペナルティエリア手前の右に送る。古橋が反応するが、うまくコントロールできない

日本

菅原が積極的な攻撃参加を見せる。伊東からのパスに反応し、菅原がペナルティエリア右に抜け出すが、相手DFに対応されてしまい、クロスには持ち込めない

日本

11古橋OUT→25前田IN

日本

2菅原OUT→16相馬IN

日本

GOOOOOAL!! 前線で自陣からの縦パスに反応した前田がサンブラーノと競り合う。こぼれ球に鎌田が反応し、三笘につなぐ。三笘がペナルティエリア左に進入して中央へ折り返すと、ゴール前の伊東が受ける。冷静にガジェセをかわしてシュートを放ち、ゴールに流し込む

ペルー

フローレスがドリブル突破からチャンスを作る。ペナルティエリア手前の右からゴール前へ浮き球を送るが、遠藤がクリアする。こぼれ球をゴンサレスが収め、ペナルティエリア手前の左から左足でシュートを放つ。しかし、これも遠藤が体を張って防ぐ

ペルー

最終ラインを中心にパスを回し、チャンスをうかがっている

日本

両サイドを使いながら相手陣でパスを回している

日本

14伊東OUT→10堂安IN

日本

8鎌田OUT→20久保IN

ペルー

ジョトゥンが相手陣中央の左から左足で強烈なシュートを放つ。しかし、中村航がセーブ。得点を許さない

ペルー

右CKを獲得する。キッカーはゴンサレス。右足でゴール前へクロスを供給する。しかし、ゴール前でのファウルを取られてしまう

ペルー

19ジョトゥンOUT→23アキーノIN

日本

GOOOOOAL!! 堂安と久保が前線からプレスを掛ける。相手のパスミスに前田が反応し、ペナルティエリア内に進入。右足でシュートを放つと、ガジェセに当たりながらも、ゴールに吸い込まれる

日本

前線からの果敢なプレスを続け、相手に自由を与えない

ペルー

ゴンサレスがアキーノとのパス交換からペナルティエリア手前の中央で受けると、右足でシュートを放つ。しかし、中村航がキャッチする

日本

右CKを獲得する

日本

6遠藤OUT→22瀬古IN

日本

堂安が遠藤からキャプテンマークを受け取り、左腕に巻く

日本

右CKのキッカーは久保。左足でクロスを供給するが、相手DFに防がれ、ボールはファーサイドにこぼれる。これに三笘が反応し、右足で合わせる。しかし、相手DFに防がれてしまう

ペルー

GOOOOOAL!! カルタヘナが右足でゴール前へ浮き球を送る。谷口がラパドゥーラに競り勝って頭ではね返すが、ゴール前のこぼれ球にゴンサレスが反応。左足で低い軌道のシュートを放つと、ゴール右に決まる

ペルー

27カルタヘナOUT→11カスティージョIN

日本

相手陣中央の右でFKを獲得する。キッカーの久保が左足でゴール前へ浮き球を送るが、ガジェセにキャッチされてしまう

日本

試合終盤になっても前線からプレスを掛け、相手に自由を与えない

ペルー

ロペスが左サイドの相手陣深くから左足でクロスを送る。しかし、瀬古がヘディングでクリアする

日本

三笘が相手陣中央の左へパスを送ると、久保が受けてドリブルを開始する。ペナルティエリア手前の左から左足でシュートを放つ。しかし、枠の左へ外れてしまう

アディショナルタイムは1分の表示

試合総括 前評判では守備力の高さを誇り、球際の強度で違いを見せるペルーに真っ向から立ち向かった「森保ジャパン」。その南米の強豪を相手に勝ち切るという大きな成果を挙げた。後半は攻撃の華麗さが目を引いた前半と違い、守備の粘り強さが目立つ展開に。ピンチの場面では体を張り、また、割り切って低く構えるなど組織として意識を合わせるシーンも披露。さらに、隙を見つければ手数を掛けない攻撃でゴールを陥れる。クリーンシートこそ達成できなかったが、攻守ともに収穫がある内容となった。