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イラク

予想フォーメーションは4-2-3-1。インドネシアとの初戦を3-1で飾り、白星発進に成功した。今日は世界ランキングでアジア最上位に位置する日本との大一番を迎える。今大会優勝候補筆頭ともいえる相手に金星を飾り、グループステージ突破を決められるか

日本

予想フォーメーションは4-2-3-1。初戦のベトナム戦では一時逆転を許すなど、思わぬ苦戦を強いられたが、終わってみれば4ゴールを奪っての逆転勝利を収めた。今節はグループ最大の難敵ともいえるイラクと相まみえる。2連勝を飾り、目標の優勝に向けてまずはノックアウトステージ進出を決めたい

日本

初戦からはスタメンを2人変更。注目選手は2列目の一角が予想される久保。スペインの地で躍動している若きレフティーが、今大会初先発を果たす。初戦では交代出場直後に上田のゴールをお膳立てするなど、早速違いを見せた。初戦で2得点を挙げた南野や伊東、浅野らとどんな攻撃のハーモニーを奏でるか

イラク

左サイドの相手陣深くからジャシムが左足でクロスを上げる。谷口が頭で触ったボールがゴール前の上空に高く上がるが、鈴木が飛び出してパンチングでクリアする

試合立ち上がりからイラクサポーターの大声援がスタジアムに響き渡る

イラク

GOOOOOAL!! アルハッジャージがペナルティエリア左にスルーパスを送ると、ジャシムが左足で浮き球をペナルティエリア中央に折り返す。鈴木がパンチングでクリアするが、このボールがゴール前に走り込むフセインの方向へ。フセインは頭で押し込んでネットを揺らす

主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ

VARのチェックが行われている

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

日本

伊東がドリブルで右サイドを駆け上がると、相手DFに倒されて右サイドの相手陣中央でFKを獲得

日本

キッカーは久保。左足で直線的な浮き球をペナルティエリア中央に送るが、味方には合わずにボールは直接ゴールラインを割ってしまう

イラク

相手陣中央でFKを獲得

イラク

キッカーのアルアマリは左足でペナルティエリア右に浮き球を送る。谷口がクリアするが、アミンがこぼれ球にいち早く反応。ペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つが、枠を外れる

日本

浅野が右サイドの相手陣深くから右足でクロスを送る。しかし、ボールは逆サイドまで流れてしまう

日本

南野が伊藤からの縦パスに反応し、巧みなターンで前を向いてアリハイダルの逆を取る。たまらず手を出したアリハイダルに倒され、左サイドの相手陣中央でFKを獲得する

日本

キッカーの伊藤は近くの味方にボールを預けてリスタートする

日本

伊藤が南野とのパス交換でペナルティエリア左に進入。左足でシュートを放つが、枠に飛ばせない

イラク

ナティクにイエローカード

イラク

相手陣中央の右でFKを得る

イラク

キッカーのジャシムは右足でペナルティエリア中央に滞空時間の長いボールを送るが、鈴木がキャッチする

日本

菅原が右サイドの相手陣深くに縦パスを入れる。伊東が走り込み、右足でクロスを入れると、ペナルティエリア左で伊藤が受けて中央にラストパス。しかし、相手GKにキャッチされてしまう

日本

久保が右サイドの相手陣深くからドリブルを仕掛けるが、相手DFに対応されてボールを奪われてしまう

日本

左CKを獲得

日本

キッカーは久保。左足でニアサイドに低いボールを送ると、ゴール前で混戦に。最後は守田がペナルティエリア左から中央へ折り返し、遠藤が左足でバイシクルシュートを放つが、枠の右へ外れる

日本

伊藤が左サイドの相手陣深くに左足で浮き球を送る。南野が走り込むが、追い付けずにボールは直接ゴールラインを割ってしまう

日本

久保が右サイドに展開。伊東が受けると、右サイドの相手陣深くから右足でクロスを入れる。浅野が頭で合わせに行くが、その前に相手GKにパンチングされてしまう

日本

伊藤が左サイドの相手陣深くから左足でグラウンダーのクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう

日本

遠藤がペナルティエリア手前の左で左サイドの守田からボールをもらい、右足でふわりとした浮き球をペナルティエリア中央に送る。だが、味方には合わない

日本

伊東がゆったりとしたドリブルで右サイドを駆け上がり、右サイドの相手陣深くに縦パスを送る。オーバーラップしてきた菅原が反応し、グラウンダーのクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう

イラク

アルアマリが相手陣中央の左から左足でミドルシュートを放つが、枠の右へ外れる

日本

久保がペナルティエリア左にスルーパスを送る。浅野が反応し、左足でダイレクトでシュートを放つが、枠の左に外れる

日本

伊藤が左サイドの相手陣深くから左足でグラウンダーのクロスを送るが、相手DFにクリアされる

日本

南野が左サイドの相手陣深くから右足でクロスを送る。しかし、相手DFにクリアされて左CKを獲得

日本

キッカーの久保が左足でクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう

日本

右CKを獲得する

日本

キッカーの久保が左足でインスイングのクロスを上げる。ニアサイドで守田がそらすが、相手DFにクリアされてしまう

日本

伊東にイエローカード

イラク

右CKを獲得する

イラク

キッカーのアルアマリは左足で柔らかいクロスを入れる。ゴール前で混戦になるが、最後は鈴木が冷静にキャッチする

イラク

左サイドの相手陣中央でFKを獲得

イラク

キッカーのアルアマリはペナルティエリア右にストレート性の浮き球を送る。しかし、伊藤が頭でクリアする

日本

遠藤と守田が下がってボールを受け、ビルドアップに参加しているが、思うように攻撃の形を作り出せていない

イラク

右サイドの相手陣深くからバイェッシュが右足でグラウンダーのクロスを送るが、鈴木がキャッチする

アディショナルタイムは5分の表示

日本

伊藤が左サイドの相手陣深くから左足でクロスを入れるが、相手DFにクリアされてしまう

日本

谷口がペナルティエリア手前の中央に鋭い縦パスを送る。遠藤が受けるが、相手DFに囲まれてボールを奪われてしまう

イラク

GOOOOOAL!! アルハッジャージが菅原をかわす。そのまま左サイドを駆け上がり、ペナルティエリア左に進入すると、左足でクロスを供給。伊藤の前に走り込んだフセインが頭で合わせてネットを揺らす

主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ

VARのチェックが行われている

VARのチェックが終わり、プレーが再開される

日本

右CKを獲得する

日本

キッカーの久保が左足でクロスを入れる。遠藤が合わせに行くが、競り合いの際にファウルを取られてしまう

前半総括 日本は開始早々からイラクに攻め込まれ、なすすべなく前半5分に先制点を献上。久保建英を中心に反撃を試みるが、イラクの堅い守備を前に攻めあぐねる時間が続く。菅原由勢と伊藤洋輝の両サイドバックが積極的に攻撃参加し、深い位置を取って何度もクロスを送り込む。そのセカンドボールを拾って2次攻撃に転じるものの、相手の守備網を破るまでには至らない。イラクのカウンターやセットプレーも鋭く、一進一退の攻防が続いた中、前半終了間際にサイドを崩されて痛恨の失点。2点という重いビハインドを背負って前半を終えた。

日本

3谷口OUT→22冨安IN

イラク

18フセインOUT→10アリIN

イラク

3アリハイダルOUT→23ドスキIN

日本

守田がペナルティエリア手前の右にスルーパスを送る。伊東が反応して走り込むが、相手DFにカバーされる

日本

久保が右サイドの相手陣深くでボールを受け、ドリブルを仕掛ける。しかし、チャンスは作れず

日本

右サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーの久保が左足で柔らかい浮き球を送るが、相手DFにクリアされてしまう

日本

久保が右サイドの相手陣深くにドリブルで進入し、右足でグラウンダーのクロスを送る。しかし、相手DFに当たってしまう。右CKを獲得する

日本

久保が左足でストレート性のクロスを送る。ニアサイドで守田が合わせるが、枠には飛ばせない

イラク

アルアマリがセンターサークル内から縦にスルーパスを送ると、反応したアミンが菅原の内側に走り込み、並走しながらペナルティエリア中央に進入。しかし、飛び出した鈴木がブロック。こぼれ球をアリが拾ってペナルティエリア左からクロスを入れるも、菅原が至近距離で体に当てる

日本

伊東が左サイドの相手陣深くからペナルティエリア左に進入し、左足でグラウンダーのパスを送る。浅野が合わせ行くと、後ろから足を出したアリハイダルと接触して転倒。主審の笛が鳴り、PKを獲得する

主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ

主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う

オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。アリハイダルのプレーはノーファウルの判定となり、PKは取り消されてイラクボールでプレーが再開される

日本

伊東が左サイドの相手陣深くからクロスを送る。しかし、相手DFにクリアされてしまい、左CKを獲得する

日本

久保が滞空時間の長いクロスを送る。ペナルティエリア中央で板倉が頭で合わせるが、相手GKにキャッチされてしまう

イラク

5プトロスOUT→20ラシドIN

日本

18浅野OUT→9上田IN

日本

20久保OUT→10堂安IN

日本

南野がヒールパスを送ると、守田が反応してペナルティエリア右に進入。マイナスに折り返すと、堂安が左足でシュートを放つ。だが、相手DFにブロックされてしまう

日本

南野が相手DFに倒されてペナルティエリア手前の中央でFKを獲得

イラク

7アミンOUT→6アドナンIN

日本

ボールサイドには菅原と堂安が立っている

日本

堂安が左足でカーブを掛けたシュートを放つが、枠の上に外れてしまう

イラク

後方からのロングパスにアリが反応。冨安と競り合い、ペナルティエリア中央にこぼれたボールに自ら反応して右足でシュートを放つ。だが、わずかに枠の左に外れる

日本

菅原がペナルティエリア右で味方からのロングパスを受ける。しかし、コントロールが大きくなってしまい、相手DFにボールを奪われてしまう

日本

菅原が右サイドから中央に切れ込み、ペナルティエリア右にパスを供給。南野が走り込み、右足で浮き球のパスを折り返すが、相手DFにクリアされて右CKを獲得する

日本

キッカーは堂安。左足でクロスを送るが、得点には至らない

日本

伊藤がペナルティエリア手前の左に斜めのパスを送る。南野が受けるが、トラップが大きくなり、相手DFに対応されてしまう

日本

堂安がペナルティエリア左から左足でシュートを放つが、相手DFにブロックされてしまう。左CKを獲得

日本

キッカーは南野。右足でクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう

日本

14伊東OUT→25前田IN

日本

5守田OUT→17旗手IN

イラク

ラシドがペナルティエリア右から右足でシュートを放つが、枠はとらえられない

日本

伊藤が左サイドの相手陣深くに左足で縦パスを供給。前田が反応するが、ボールには追い付けずに直接ゴールラインを割ってしまう

イラク

17ジャシムOUT→24タシーンIN

日本

堂安が右サイドの相手陣中央でボールを受けてドリブルを仕掛ける。だが、相手DFにボールを奪われ、最終的には相手DFに対するファウルを取られてしまう

イラク

ドスキがペナルティエリア左に進入して左足で中央に折り返す。しかし、板倉が対応する

日本

伊藤がペナルティエリア左に入り込んで左足でペナルティエリア中央に浮き球のパスを供給。堂安がヘディングで合わせるが、枠の左へ外れる

日本

南野がドリブルで右サイドを駆け上がり、右サイドの相手陣深くから右足でクロスを供給すると、前田がヘディングで合わせる。しかし、枠の左に外れてしまう

イラク

アドナンが左サイドの相手陣深くのタッチラインからロングスローを送るが、板倉がペナルティエリア中央でクリアする

日本

右サイドの相手陣中央でFKを獲得する

日本

キッカーの堂安が左足で滞空時間の長い浮き球を送るが、ペナルティエリア左で相手DFにクリアされてしまう

イラク

アリがペナルティエリア右からシュートを放つが、枠の上に外れる

日本

遠藤が相手陣中央の左からペナルティエリア中央に右足で柔らかい浮き球を送る。しかし、相手DFにクリアされてしまう。右CKを獲得する

日本

キッカーの菅原が右足でクロスを供給するが、相手DFにクリアされてしまう

日本

再び右CKを獲得する。キッカーの菅原が右足でクロスを入れるが、相手DFにクリアされてしまう

日本

みたび右CKを獲得する。キッカーの菅原が右足で柔らかいクロスを入れると、冨安が頭で合わせる。しかし、シュートは枠をとらえられない

アディショナルタイムは8分の表示

日本

旗手がペナルティエリア左にスルーパスを送る。前田が反応して走り込むが、相手GKに処理されてしまう

日本

遠藤が相手DFに倒されて相手陣中央でFKを獲得

日本

キッカーの菅原がペナルティエリア左に浮き球を送るが、相手DFにクリアされてしまう

日本

左CKを獲得

日本

GOOOOOAL!! キッカーの旗手が右足でクロスを入れると、目測を誤って飛び出したGKのハッサンを越えてボールはファーサイドへ。反応した遠藤が無人のゴールへ頭で流し込み、1点を返す

イラク

アリがペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、枠の上に外れる

日本

堂安がペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つと、これが相手DFに当たってゴールラインを割り、右CKを獲得する

日本

キッカーの菅原が右足でクロスを入れると、ゴール前で混戦に。最後は堂安が左足でシュートを放つが、枠の上に外れてしまう

日本

前田が左サイドの相手陣深くから左足でグラウンダーのクロスを送る。しかし、相手DFにクリアされてしまう

試合総括 後半、日本は積極的に交代カードを切り、相手陣に押し込む時間を長く作るが、前半に引き続きゴール前に堅城を築くイラクのディフェンスを崩せない。セットプレーやサイドからのクロスでフィニッシュにつながるシーンを増やすものの、GKに仕事をさせるような決定的なシュートは放てない。後半終了間際にCKから遠藤航がネットを揺らすも、時すでに遅し。ハードワークを怠らず、球際と走力の勝負で一歩も引く様子を見せなかったイラクの姿勢を称えるべきだが、攻撃面で精彩を欠いた日本は痛恨の敗戦を喫した。