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アジアカップ 決勝
2/10(土)24:00
ルサイル スタジアム
1 | 0 | 前半 | 1 | 3 |
1 | 後半 | 2 |
試合終了
前半:カタールボールでキックオフ、試合開始
ヨルダン
予想フォーメーションは3-4-2-1。快進撃の立役者であるアルナイマトとアルタマリはそろって先発。両者はともにここまで3得点を挙げており、得点王の可能性をわずかに残している。準決勝の韓国戦で見せたような、彼らを中心に繰り出される鋭いカウンター攻撃に注目したい
ヨルダン
カタールとは大会前に親善試合を行い、2-1で勝利を収めている。また、アモータ監督は過去にカタールのアルサッドで選手、指導者として活躍した経験があり、アルハイドスやムフタルらは監督時代の教え子。相手の手の内を知る指揮官が、初優勝の偉業へと導くか
カタール
予想フォーメーションは4-4-2。開催国の意地を見せ、2大会連続となる決勝の舞台までたどり着いた。チームをけん引する2トップの一角アフィフは今大会5得点でランキング2位に位置し、得点王は射程圏内。また、会場に集うサポーターの後押しは大きなアドバンテージとなる
カタール
前回大会で初優勝を果たしたメンバーが多く残っており、経験値の部分は文句なし。大会直前の指揮官交代で漂っていた不安感はまるでなく、ノックアウトステージで見せているような、いざという時の勝負強さも兼ね備えている。中東勢屈指の組織力と技術力で、大会史上5ヵ国目の連覇を狙う
ヨルダンはハッダードが、カタールはアルハイドスが、それぞれキャプテンマークを巻く
カタール
左サイドへの斜めのロングボールをアフィフが後ろ向きで収め、振り向きざまにペナルティエリア左へパスを供給。アルハイドスが反応して走り込むも、ボールはそのままゴールラインを割る
ヨルダン
立ち上がりから球際で激しい攻防が繰り広げられ、右サイドでボールを受けたアルタマリがファウルを受ける
ヨルダン
右サイドの相手陣中央からのFK。キッカーのアルタマリが左足でクロスを上げるも、高く上がったボールは直接ゴールラインを割り、カタールのゴールキックとなる
カタール
最終ラインでボールを持つヨルダンに対し、前線の選手が激しくプレッシャーを掛ける
ヨルダン
素早い切り替えとロングボールで一気に裏返し、少ない手数での攻撃を試みている
カタール
ピッチ中央でFKを得ると、隙を突いてリスタート。裏へのボールに反応したアフィフが抜け出し、ペナルティエリア左から折り返すも、飛び出したアブライラに阻まれて左CKを得る
カタール
キッカーのアフィフはショートコーナーを選択。ファテヒとのパス交換からグラウンダーのクロスを送るも、相手にクリアされる。こぼれ球にワードが反応し、ペナルティエリア手前からミドルシュートを放つが、これは枠の上に大きく外れる
カタール
右サイドでアブドゥリサグがドリブルを仕掛け、そのまま低いクロスを供給。これがファーサイドのアフィフの下へ渡ると、アフィフはタイミングをずらして右足でシュートを放つ。相手の股を抜いてゴール方向へ向かうが、威力はなく、アブライラに余裕を持ってセーブされる
ヨルダン
自陣からアルタマリが斜めのロングボールを蹴り込む。アルマルディが左サイドを駆け上がってボールに追い付くも、付いてきた相手DFのタックルを受けてスローインとなる
カタール
センターサークル内からアルハイドスが相手の背後へ浮き球のパスを供給。抜け出したアリがペナルティエリア内から右足でシュートを放つが、相手にブロックされ、チャンスを生かせない
ヨルダン
右CKを獲得。キッカーのアルタマリは近くのアルマルディとのパス交換からクロスを狙うが、相手のプレスを受けてボールを失ってしまう
カタール
自陣の深い位置で奪い返し、すぐさまカウンター攻撃を展開。だが、左サイドでボールを受けたアブドゥリサグはハッダードのタックルを受け、攻撃を完結させられない
ヨルダン
ロングボールで一気に前進。アルラワブデが粘ってボールを収め、マイナス方向へパスを送る。これを受けたアルナイマトがペナルティエリア手前から思い切りよく右足を振り抜くが、バルシャムに正面ではじかれ、ネットは揺らせない
ヨルダン
アルナイマトとアルタマリで細かくパスをつなぐも、ペナルティエリア内でボールを失う。それでも、こぼれ球に反応したハッダードが右サイドの相手陣深くからグラウンダーのクロスを供給。しかし、最後はバルシャムにがっちりとキャッチされる
ヨルダン
オルワンにイエローカード
ヨルダン
オルワンはクロスに飛び込んだ際にバルシャムと接触してしまい、これが警告の対象となる
カタール
バルシャムはしばらく倒れ込んでいたが、治療を受けて立ち上がる。続行は可能なようで、そのままプレーに復帰する
カタール
ルーカスメンデスが縦パスを差し込むと、アフィフが受けて前を向き、そのままゴール方向へ前進。すると、ペナルティエリア左でナシブに倒され、PKを獲得する
VARのチェックが行われている
VARのチェックが終わり、プレーが再開される
カタール
ボールをセットするのはアフィフ
カタール
GOOOOOAL!! PKのキッカーはアフィフ。右足でゴール左下へ蹴り込むと、アブライラの手をかすめながらゴールへ吸い込まれ、先制に成功する
ヨルダン
アムータ監督はフラストレーションが溜まっているようで、ベンチから大きなジェスチャーで指示を送っている
ヨルダン
相手陣までボールを運ぶも、カタールのタイトな守備に手を焼き、思うように前進できない
カタール
センターサークル付近からアフィフがダイレクトで浮き球のパスを送る。これに反応したアリがペナルティエリア右で収めるも、タッチが長くなり、ボールを失う。また、アリがオフサイドであったとして遅れて旗が上がる
ヨルダン
ナシブが右へ展開すると、アルタマリが受けてドリブルで斜めに運ぶ。そのままペナルティエリア右の深い位置まで進入するも、相手のプレッシャーを受けて折り返しはかなわず、最後はゴールラインを割る
カタール
左サイドでロングボールを追い掛けたアフィフがゴールライン際でハッダードのタックルを受け、一触即発の雰囲気になる。それでも、最後は両者が抱擁を交わし、事なきを得る
ヨルダン
オルワンが相手に挟まれる格好でファウルを受け、そのまま倒れ込んでしまう
ヨルダン
オルワンは治療を受けて立ち上がり、自力で歩いて一度ピッチの外へ出る
ヨルダン
センターサークル内からのFK。キッカーのアルタマリが左足で低めのロングボールを蹴り込むが、ワードに頭ではね返され、チャンスには至らない
ヨルダン
オルワンはプレーに復帰している
カタール
右サイドでの速攻から右CKを獲得。キッカーのアフィフが右足でやや高めのクロスを送ると、飛び込んだのはルーカスメンデス。頭で合わせてたたき付けるようなシュートを放つが、アブライラの右手に阻まれて今度は左CKとなる
カタール
左CKのキッカーもアフィフ。単純にクロスは入れず、近くに寄ってきた味方へのパスを選択する。しかし、味方のリターンパスが短くなり、相手に奪われてしまう
浮き球を競り合ったハッダードとアブドゥリサグが頭同士で接触し、両者が倒れ込む
ハッダードとアブドゥリサグはともに大事には至らず、立ち上がってプレーが再開される
この時間は至る所で激しい交錯が繰り返されており、プレーが頻繁に途切れている
ヨルダン
左サイドの相手陣深くでスローインを得ると、アルアジャリンが投げ入れ、味方とのパス交換から左足でクロスを送る。これが相手に当たりつつもゴール前へ流れるが、最後はクリアされる
ヨルダン
自陣の右サイドからナシブが縦方向へのロングボールを送る。これはルーカスメンデスにはね返されるも、すぐさまアルタマリが拾う。すると、そのアルタマリが相手に倒されてFKを獲得する
ヨルダン
右サイドの相手陣中央からのFK。キッカーのアルマルディが右足で鋭いクロスを上げるが、ゴール前のルーカスメンデスにヘディングで大きくクリアされる
カタール
相手陣の右サイドで短いパスをつなぎ、細かな連携から突破を試みるが、アリのワンタッチパスがタッチラインを割ってしまう
カタール
左CKを獲得。キッカーのアフィフが右足で低く速いクロスを上げるが、ニアサイドで相手に大きくクリアされる
カタール
アフィフが相手のクリアボールを拾った味方からパスを受け、ペナルティエリア左へ斜めのスルーパスを供給。走り込んだサルマンがゴールライン際で追い付き、ワンタッチで切り返して相手をかわそうとした際に倒れ込む。サルマンはファウルを主張するが、主審はノーファウルの判定
アディショナルタイムは6分の表示
カタール
アルタマリに足を踏まれてしまったアフィフがピッチに倒れ込む
カタール
アフィフは担架で運ばれてピッチから出る
カタール
アフィフはプレーに復帰している
ヨルダン
オルワンが左サイドからドリブルを仕掛け、ペナルティエリア左の深い位置まで一気に進入。そのままマイナス方向へラストパスを送ると、走り込んだアルタマリが左足でシュートを放つ。だが、これは相手にブロックされ、絶好のチャンスを決め切れない
カタール
右サイドで受けたアブドゥリサグが切り返して相手をかわし、すかさずクロスを供給。これが相手に当たって左CKを獲得する
カタール
キッカーのアフィフはクイックリスタートでニアサイドへ低いクロスを送るが、味方は走り込んでおらず、そのまま相手ボールとなる
ヨルダン
アルアジャリンにイエローカード
ヨルダン
スルーパスに抜け出したオルワンが収め、左サイドの相手陣深くから右足でクロスを送る。ファーサイドでフリーになっていたアルタマリが左足で合わせるが、高く上がったボールは無情にも枠の上に外れる
ヨルダン
アルアジャリンはプレーの中でガベルの足を踏みつける格好になってしまい、これが警告の対象となる
前半:前半終了。0-1と、カタールのリードで試合を折り返す
前半総括 決勝特有の探り合いや慎重な立ち上がりとは無縁の、オープンなカウンター合戦が前半から繰り広げられる。その中で先手を取ったのはカタール。アクラム・アフィフが得意のスピードでPKを勝ち取ると、自らキッカーを務めて先制点を奪う。追い掛けるヨルダンはサイド攻撃を中心に攻め込むが、カタールの堅い守備に苦戦を強いられる。終了間際に決定機を2つ作ったが、ここも阻まれてゴールを割れず。堅固なブロックと隙あらば高速カウンターで追加点を狙う、カタールのしたたかさが攻守で存分に発揮された45分となった。
後半:ヨルダンボールでキックオフ、後半開始
両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし
カタール
前半終了間際の負傷で続行が危ぶまれたアフィフだが、後半もそのままピッチに立っている
ヨルダン
立ち上がりは最終ラインで保持してボールの出しどころを探るが、カタールのプレッシャーを受けて前進はできない
ヨルダン
アルアラブが自陣から長いボールを前方のスペースへ送る。味方も反応していたが、これは直接バルシャムに処理される
カタール
試合開始から継続して球際への寄せが早く、ヨルダンに前へのパスを送らせない守備が目立つ
カタール
ベンチではアサダッラーがユニフォーム姿になっている
カタール
プレーが切れたタイミングでガベルがピッチに座り込んでしまう
カタール
24ガベルOUT→8アサダッラーIN
カタール
10アルハイドスOUT→6ハティムIN
カタール
ガベルは担架で運ばれてピッチを後にする
カタール
キャプテンマークはアルハイドスからハティムへと引き継がれている
ヨルダン
左CKを得ると、ショートコーナーの流れからアルマルディが右足でクロスを上げる。ファーサイドでナシブが待ち構えていたが、わずかに高さが合わず、ボールは直接ゴールラインを割る
ヨルダン
後方からのロングボールに反応したアルマルディがサルマンと競り合いながらボールを追う。アルマルディはサルマンに体を当ててフリーの状態を作るが、これがファウルと判定され、チャンスにはつながらない
ヨルダン
右サイドから流れてきたボールにペナルティエリア中央のオルワンが反応。後ろ向きにトラップし、浮いたボールに合わせてオーバーヘッドシュートを放つ。だが、枠には飛ばせず、相手のゴールキックとなる
ヨルダン
左サイドの相手陣深くからアルアジャリンがクロスを上げるも、ルーカスメンデスにはね返される。それでも、こぼれ球をアルタマリが拾い、ペナルティエリア右へスルーパスを供給。走り込んだハッダードがダイレクトで低く抑えたシュートを放つも、バルシャムにセーブされてしまう
ヨルダン
右CKを獲得。キッカーが右足でアウトスイングのクロスを上げると、アルアラブがアクロバティックなボレーシュートを放つ。枠をとらえていたが、ここもバルシャムのファインセーブに遭い、同点ゴールは生まれない
ヨルダン
アルタマリがドリブルでじわじわと持ち上がり、ペナルティエリア右から低いシュートを放つ。これはバルシャムにセーブされるも、こぼれ球を拾ったハッダードがすかさず折り返す。最後はゴール前のオルワンがヒールで技ありのシュートを放つが、惜しくも右のサイドネットに外れてしまう
カタール
立て続けにピンチを迎えるも、守護神のバルシャムが連続セーブでチームを救う
カタール
9アブドゥリサグOUT→17モハマドIN
ヨルダン
ここまではボールを保持し、相手ゴールへ迫る時間が続いている。ここまでの決定機はモノにできていないが、流れを維持して試合を振り出しに戻せるか
カタール
オルワンと接触したムフタルがピッチに倒れ込む
カタール
ムフタルはしばらくして立ち上がり、プレーに復帰する
ヨルダン
GOOOOOAL!! 右サイドでオルワンが相手を引き付け、後方にサポートに来たハッダードへ落とす。ハッダードがダイレクトでクロスを上げると、ファーサイドのアルナイマトが相手の背後で巧みに収め、ゴール前でフリーの状態に。最後は豪快に左足を振り抜いてゴール左上に突き刺し、同点ゴールを奪う
カタール
相手に流れが傾いた展開から同点のゴールまで許してしまった。多く駆け付けたサポーターのためにも、ここから攻勢に出たい
VARのチェックが行われている
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
ペナルティエリア内でのモハマドとアルマルディの接触がファウルに当たるかどうかのチェックが行われている
オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。ペナルティエリア内でアルマルディがモハマドを倒したプレーがファウルの判定となり、カタールにPKが与えられる
カタール
再びアフィフがボールをセットする
カタール
GOOOOOAL!! キッカーはアフィフ。右足でゴール左に力強く蹴り込み、勝ち越しに成功する
カタール
アフィフはこのゴールで得点ランキング単独トップに躍り出る
カタール
左サイドでアリが縦パスを受け、相手を背負う格好になる。アリはそのまま相手のタックルを受けてボールを失うが、結果的に自チームのスローインを得る
ヨルダン
右サイドの相手陣中央からアルラシュダンが右足で低めのクロスを上げる。ペナルティエリア中央でサルマンに競り勝ったアルナイマトが倒れ込みながらヘディングシュートを放つが、惜しくも枠の左へ外れる
カタール
勝ち越しに成功したものの、戦況は未だにヨルダンが優勢か。一度全体を落ち着かせる時間を作りたい
ヨルダン
右からのパスをアルアジャリンが高い位置で受けると、ペナルティエリア手前の左から思い切ってミドルシュートを放つ。しかし、左足のアウトサイドに掛かったボールは枠の左へ外れる
ヨルダン
13アルマルディOUT→18ラティブIN
カタール
3ムフタルOUT→16フーヒIN
カタール
浮き球をめぐって相手に競り勝ったハティムが前方へ頭でパスを送ると、アリが後ろ向きで受ける。すると、アリが相手に倒され、ペナルティエリア手前でFKを獲得する
カタール
ボールの前にはアフィフとハティムが立っている
カタール
ペナルティエリア手前の中央左寄りからのFK。キッカーのアフィフは右足で壁の外から巻いたシュートを放つ。だが、アブライラに横っ飛びでセーブされ、右CKとなる
カタール
右CKのキッカーはアフィフ。右足で低いクロスを上げるも、ニアサイドでクリアされる。アフィフはこぼれ球を自ら拾って再びクロスを送るが、これは精度を欠き、ファーサイドに大きく流れてしまう
カタール
ボールと関係のないところで小競り合いがあったようで、サルマンがピッチに倒れ込む
ヨルダン
アルナイマトにイエローカード
ヨルダン
サルマンにユニフォームを引っ張られたアルナイマトは感情的になってしまい、サルマンに勢いよく体をぶつけてしまう。すると、これが警告の対象となる
VARのチェックが行われている
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
先ほどのアルナイマトとサルマンの接触の部分の確認が行われている
オンフィールドレビューの結果、主審の判定に変更はなし。退場に該当する行為はなかったとして、そのままプレーが再開される
ヨルダン
左サイドでスローインを得ると、アルアジャリンが長いボールを投げ入れる。これはアルラシュダンに競り勝ったフーヒにクリアされるも、ヨルダンの選手たちはフーヒのハンドをアピールする。だが、主審はノーファウルの判定
アディショナルタイムは13分の表示
カタール
後方からのロングボールをアリが頭でフリック。アフィフが単独で抜け出し、ペナルティエリア内でアブライラと1対1の状況に。最後はアフィフがアブライラと交錯して倒れ込むが、ボールに反応した位置がオフサイドであったとして旗が上がる
VARのチェックが行われている
主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う
アフィフにオフサイドはなかったようで、最後のアブライラとアフィフが接触したプレーがファウルに該当するかどうかの確認を行っている
オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。アフィフがアブライラに倒されたプレーがファウルであるとして、カタールにみたびPKが与えられる
ヨルダン
アブライラにイエローカード
ヨルダン
9オルワンOUT→25アルアワダットIN
カタール
GOOOOOAL!! PKのキッカーはアフィフ。今度はゴール右下へ右足で蹴り込み、アブライラの逆を突いてネットを揺らす。アフィフはPKだけでハットトリックを達成する
ヨルダン
ラティブが右足で斜めの浮き球のパスを送り、右へ大きく展開。大外のハッダードが反応するが、収めきることはできず、タッチラインを割ってしまう。ラティブは身振りで怒りを露わにする
カタール
アサダッラーにイエローカード
カタール
アサダッラーはボールを受けた際の手が背後のアルラワブデの顔に接触してしまい、これが警告の対象となる
カタール
ほとんど全員が自陣深くに下がってブロックを作り、ヨルダンの攻撃をはね返し続けている
カタール
スタンドを埋め尽くすサポーターの大合唱が響いている
ヨルダン
左サイドの相手陣中央からアルラシュダンが大きなサイドチェンジのボールを送る。ペナルティエリア右に走り込んだアルタマリがダイレクトで折り返すが、相手に当たり、シュートシーンにはつながらない
カタール
バルシャムにイエローカード
ヨルダン
ロングボールを用いて攻め込むと、こぼれ球を拾ったアルラワブデがペナルティエリア手前の中央から右足でボレーシュートを放つ。しかし、威力のないボールはバルシャムにキャッチされてしまう
ヨルダン
左CKを獲得。キッカーのアルアワダットが右足でクロスを上げると、アルアラブが勢いをもって飛び込む。アルアラブは頭でボールに触れるも、ゴール方向へ飛ばすことはできない
後半:試合終了。1-3でカタールが勝利
試合総括 後半からヨルダンが徐々に攻撃の出力を上げ、カタールゴールに襲い掛かる。メシャール・バルシャムの立て続けのスーパーセーブに阻まれていたが、ヤザン・アルナイマトが値千金の同点ゴールを挙げ、試合を振り出しに戻す。だが、カタールが数分後にPKを得て、アクラム・アフィフが冷静にネットを揺らして再びリードを得る。カタールは終了間際にもPKを獲得し、アフィフがみたび沈めてPKだけでハットトリックを達成。16分にも及ぶ長い長い後半アディショナルタイムを経て、カタールが史上5カ国目の大会連覇を達成した。