FIFAU-17ワールドカップがインドネシアの地でいよいよ開幕する。赤道直下に位置するインドネシアは平均気温25度超え、湿度も80%前後という東南アジア特有の厳しい気候が年中続く。その中で基本的に中2、3日の過密日程をこなさなければならず、チームの総合力が試される大会となるだろう。 3大会連続10回目の出場となる日本は前回大会に引き続き「アジア王者」として世界の舞台に臨む。この世代はすでにプロ契約を結んでいる佐藤龍之介や道脇豊、来年の渡欧が決まっている吉永夢希ら、例年以上にタレントがそろっている。特徴はオフェンス面で、エースの道脇を筆頭に、AFCU-17アジアカップタイ2023で得点王とMVPをダブル受賞した名和田我空、「スーパーサブ」高岡伶颯など、招集メンバー21名の内FW登録選手が5人占めている。相手や状況によって最適解が導き出せる陣容となっており、どんな場面でも攻撃的な姿勢を崩さず戦えるかが、このチームの躍進のカギを握る。 本大会出場を決めたアジアカップをタイで戦い、高温多湿の環境を経験しているという面もアドバンテージになるはず。直近2大会で阻まれているラウンド16の壁を乗り越えることを目標に、まずはグループステージの初戦で勝利を挙げて勢いを付けたい。
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U-17W杯 グループD 第1節
11/11(土)18:00
ジャラク ハルパト スタジアム
見どころ
11月11日(土)の速報・結果
FIFA U17ワールドカップ
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U-17ニューカレドニア
0 - 10
試合終了U-17イングランド
-
U-17日本
1 - 0
試合終了U-17ポーランド
-
U-17ブラジル
2 - 3
試合終了U-17イラン
-
U-17アルゼンチン
1 - 2
試合終了U-17セネガル