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U-17セネガル

予想フォーメーションは4-2-3-1。開幕から2連勝を収め、すでにノックアウトステージ進出は決定。グループ首位突破を懸けて日本との3節に臨む。注目は弱冠15歳にして10番を背負うAディウフ。すでにセネガル史上最年少でA代表デビューも果たしている「神童」が真価を見せつけるか

U-17日本

予想フォーメーションは4-2-3-1。前節は立ち上がりの不安定さが尾を引き、アルゼンチンに敗戦。グループステージ突破には最低でも勝点1が求められる。セネガルとは前回大会でも対戦しており、結果は1-0の勝利。メンバーこそ違えど、4年前の再現に期待がかかる

U-17日本

中2日続きの過酷な日程の中、守備陣の顔触れに大きな変化はなし。前線は1節のポーランド戦のメンバーが軸となり、右サイドで佐藤と柴田がホットラインを組む形に。開幕から2戦連発の高岡はベンチから出番をうかがう

U-17セネガルはAディウフが、U-17日本は小杉が、それぞれキャプテンマークを巻く

U-17セネガル

左サイドでディアンディが縦に仕掛け、左サイドの相手陣深くからクロスを供給。これは矢田がブロックし、左CKとなる

U-17セネガル

キッカーはAディウフ。右足で高く上げたクロスを送るも、これはそのままファーサイドへ流れる

U-17セネガル

中央からニンが縦パスを差し込むと、フェイが受け、粘り強く前を向く。フェイはそのままペナルティエリア手前の中央からシュートを放つが、枠の右に外れる

U-17日本

左CKを獲得。キッカーの佐藤はショートコーナーを選択して変化を付ける。反応した吉永が左サイドの相手陣中央からダイレクトでクロスを上げるも、相手GKのSディウフに直接キャッチされてしまう

U-17日本

ボールを握る相手に対して井上と徳田が2トップになる形でブロックを組む

U-17セネガル

本多と浮き球をめぐって競り合ったゲイエが倒れ込み、プレーが中断される

U-17セネガル

ゲイエは立ち上がり、プレーが再開される

U-17セネガル

プレー再開後、ロングボールで一気に攻め込む。ゲイエが抜け出してペナルティエリア左で本多と入れ替わり、ゴール前に走り込んだフェイへつなぐ。フェイはダイレクトでシュートを放つが、ここは小杉が至近距離でブロック。ここから2次攻撃が展開されるが、日本の守備陣が体を張って守り切り、ピンチをしのぐ

U-17日本

中島が個人技で魅せる。左サイドからドリブルを仕掛け、繊細なタッチで次々と相手をかわす。中島はそのままペナルティエリア内に進入してシュートを放つも、相手DFに阻まれて得点は奪えない

U-17セネガル

後方で保持し、Mディアロが自陣から斜めにロングボールを蹴り込む。だが、しっかりと反応していた小杉が相手の前ではね返してマイボールとする

U-17日本

ここまでは最終ラインを中心にボールを回す相手に対して高い位置からのプレスは掛けず、ある程度ブロックを作って守っている

U-17日本

ピッチ中央で奪い返して一気に速攻を試みる。相手の背後に送られたスルーパスに徳田が反応するが、ボールには触れず、相手に回収される

U-17日本

またもや素早いカウンターで攻め込むと、飛び出してきたSディウフのキックがミスとなり、これを左サイドで井上が拾う。この流れから、最後は吉永がクロスを上げるも、直接Sディウフにキャッチされ、シュートシーンにはつながらない

U-17日本

自陣深くで奪い返し、ボール保持から主導権をつかみにかかる

U-17日本

高い位置でこぼれ球を拾った井上が左へ展開。受けた吉永は縦に仕掛け、左サイドの相手陣深くからマイナス方向へ折り返す。しかし、走り込んでいた味方には合わない

U-17日本

ショートカウンターのような形からチャンスに持ち込む場面が増え始めている

U-17セネガル

GKのSディウフが接触のないところで倒れ込み、プレーが一時的に中断される

U-17セネガル

ピッチ上でSディウフに対する治療が行われている

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Sディウフが立ち上がり、プレーが再開される

U-17日本

右サイドの相手陣深くからのスローインでプレー再開。柴田が投げ入れ、最後は佐藤がゴール前へクロスを送る。だが、相手DFにクリアされてしまう

U-17セネガル

右のディアンディからサイドチェンジのボールを受けたAディウフがうまくキープし、左サイドの相手陣深くから低めのクロスを供給。矢田のクリアがミスとなってボールがゴール前で高く上がると、競り合いから最後はフェイがこぼれ球に反応してシュートを放つ。だが、これは枠の左に外れる

U-17セネガル

ディアンディが右前方の味方から落としを受けると、キックフェイントを駆使して対面の矢田を揺さぶり、ペナルティエリア手前の中央から強烈なシュートを放つ。しかし、これは枠から大きく外れる

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矢田が前を向き、縦に運ぶ。ペナルティエリア手前まで持ち込んだところで右前方の徳田へパスを出すが、うまく意図が合わず、相手に奪われてしまう

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Sディウフが再び接触のないところで倒れ込み、プレーが止まる

U-17セネガル

Sディウフに対する治療が行われている間、選手たちがベンチ前で会話をしている

U-17日本

こちらもセンターサークル付近で集まり、話をしている様子

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Sディウフは依然として倒れ込んでおり、ピッチ内に担架が運び込まれる。ベンチでは控えGKのムブップが準備を進める

U-17セネガル

Sディウフは続行不可能なようで、そのままピッチを後にする

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1SディウフOUT→16ムブップIN

長い中断が終わり、プレーが再開される

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右サイドのハーフウェーライン付近でAディウフがボールを持つと、柴田と佐藤が挟み込む形でプレッシャーを掛ける。ここは巧みに突破されて攻め込まれるが、カバーに戻った中島がしっかりと奪い切り、チャンスを作らせない

U-17日本

中央で奪い返すと、ハーフウェーライン付近で佐藤がボールに絡みながら出しどころを探る。だが、前方に選択肢はなく、後方からやり直す

U-17日本

相手陣中央でフリーの状態でパスを受けた佐藤は思い切って右足を振り抜く。しかし、低く抑えたシュートは枠の左に外れてしまう

U-17セネガル

Aディウフがピッチに倒れ込み、再びプレーが中断される

U-17セネガル

Aディウフに対する治療が行われている間、代わって入ったムブップはボールを使って体を動かす。スタンドからこれに呼応するように歓声が上がるが、ムブップは主審の注意を受ける

プレーが再開される

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10AディウフOUT→7ディエメIN

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ペナルティエリア右のゲイエへ右から斜めのパスが差し込まれる。しかし、対応していた土屋が冷静に奪い返す

U-17日本

ピッチ中央から矢田が右前方へ展開。佐藤がスルーすると、右サイドを駆け上がる柴田が反応。柴田は右サイドの相手陣中央からダイレクトでクロスを上げるも、高く上がったボールはそのままファーサイドへ流れてしまう

U-17日本

左サイドで井上が体を当てながら粘り、サポートに来た吉永へ渡す。吉永が左サイドの相手陣深くからクロスを上げると、ペナルティエリア右で徳田が巧みに収め、相手をかわしてシュートを放つ。しかし、これはブロックされてしまい、右CKを獲得する

U-17日本

キッカーは吉永。左足でインスイングのクロスを送るも、ムブップに直接キャッチされてしまう

U-17セネガル

左CKを獲得。キッカーが低いクロスを入れると、ニアサイドのフェイが姿勢を崩しながらもそらし、ファーサイドのMディアロが頭で合わせる。だが、このシュートは枠には飛ばない

U-17セネガル

後方からのロングボールを左でディアンディが収め、そのまま柴田を振り切ってペナルティエリア左へ進入。そのまま折り返すが、ボールがゴールラインを割っていたという判定でU-17日本のゴールキックとなる

アディショナルタイムは9分の表示

U-17日本

右CKを獲得。キッカーの吉永はショートコーナーを選択し、佐藤とのパス交換を経て右サイドの相手陣中央から左足でクロスを上げる。しかし、ムブップの伸ばした手に直接収まってしまい、チャンスには持ち込めない

U-17セネガル

右CKを獲得すると、ディエメが低いクロスを送る。日本の守備陣がはね返すも、すぐにボールを拾って2次攻撃を展開。最後はトゥーレがミドルシュートを放つも、枠をとらえられない

U-17日本

ディフェンシブサードで相手にこぼれ球を回収され続けるが、人数を掛けた守備で守り切り、決定的なチャンスは作らせない

U-17セネガル

味方のスルーパスにディアンディが抜け出し、ペナルティエリア左へ進入。ディアンディは独特なステップで揺さぶりをかけるが、土屋が落ち着いて対応し、折り返しは許さない

U-17セネガル

左サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーのトゥーレが左足でゴール前へ浮き球のパスを送るが、後藤がパンチングでかき出して難を逃れる

U-17セネガル

カウンター攻撃を展開。左からディアンディが長いボールでサイドを変えると、ディエメが仕掛けて小杉をかわし、ペナルティエリア右の深い位置から折り返す。しかし、ここは後藤が触ってラインの外へ逃れる

U-17日本

ゴールキックを得ると、後藤が前線へロングボールを蹴り込む。徳田が競り合い、こぼれ球を中島が拾うと、中島はすかさず徳田へ縦パスを差し込む。だが、徳田は反応しておらず、相手に回収される

前半総括 序盤から主導権を握られ、好機と見るやスピードを上げて一気にゴールへ迫るセネガルを前に防戦一方となる日本。小杉啓太らを中心に無失点で耐えしのぐが、セネガルの勢いは止まらず、流れを奪い返す隙を見つけられない。ボール保持時は中島洋太朗や佐藤龍之介がボールへ積極的に関わりつつ、最前線の井上愛簾の走力を生かしたシンプルな攻撃を展開するが、決定機には持ち込めない。終始押される状況のまま、スコアレスで前半を終えた。後半は相手の迫力あるカウンターを警戒しつつも、1点を奪うためのアクションが求められる。

U-17セネガル

8フェイOUT→6ディオンIN

U-17日本

ハーフタイムでの選手交代はなし

U-17日本

低い位置まで下りて守備に参加した徳田が奪い返し、自陣から一気にロングボールを送る。井上が反応して駆け上がるも、相手DFに先に触られてしまう

U-17セネガル

前半同様に、ディフェンスラインでボールを保持しながら攻撃のチャンスをうかがう

U-17日本

ビルドアップの場面。ボールを持った矢田が相手のプレッシャーを受けて失うが、矢田自らすぐにプレスを掛け返し、相手のパスミスを誘う

U-17セネガル

後半の立ち上がりから積極的にシュートを放つ。だが、いずれも後藤が落ち着いて処理している

U-17日本

相手のタッチが大きくなったところを突き、高い位置から奪い返す。最後は井上が持ち上がり、ペナルティエリア手前の右からミドルシュートを放つが、枠には飛ばせない

U-17セネガル

ドリバルが左前方へ大きく展開。受けた味方が左サイドの相手陣深くからクロスを上げると、ゲイエが飛び込む。だが、土屋が体を張ってはね返す

U-17セネガル

ペナルティエリア手前でディアンディが右に持ち出し、一瞬の隙を突いて中央から右足を振り抜く。枠にシュートが飛ぶが、後藤がファインセーブで防ぎ、得点は許さない

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佐藤にイエローカード

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佐藤はアフター気味に相手にタックルしてしまい、これが警告の対象となる

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15徳田OUT→11高岡IN

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8矢田OUT→6山本IN

U-17日本

開幕から2戦連発中の高岡がここで送り出される。チームを引っ張る活躍に期待したい

U-17日本

交代を機に前線からアグレッシブにプレスを掛けるようになっている

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左サイドの相手陣中央から吉永が左足でアーリー気味にクロスを上げると、相手にクリアされて左CKを獲得する

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キッカーは佐藤。右足でニアサイドへ低いボールを送ると、走り込んだ土屋が触る。だが、これは直接ゴールラインを割ってしまう

U-17日本

自陣で相手のパスミスに反応した高岡が一気に持ち上がり、相手に倒されながらもボールをつなぐ。これを受けた前方の井上は体を入れてキープするが、井上も相手に倒され、カウンターのチャンスを生かせない

U-17日本

GOOOOOAL!! 右サイドでこぼれ球を拾った柴田が前方の佐藤へ預け、そのまま駆け上がってスルーパスを引き出す。右サイドの相手陣深くから柴田が正確なクロスを上げると、相手DFの間にポジションを取っていた高岡が頭で合わせ、ついに先制に成功する

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自陣で奪い返し、左サイドの小杉が縦にパスを送る。井上が受けて対面の相手に単独で仕掛けるも、ここは阻まれてしまう

U-17セネガル

ゲイエにイエローカード

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リマの手が高い位置からプレスを掛けた高岡の顔に入ってしまい、高岡が倒れ込む

U-17セネガル

リマにイエローカード

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高岡は立ち上がり、プレーが再開される

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吉永が左から大きくサイドチェンジ。佐藤が受けて仕掛け、ペナルティエリア右の深い位置から折り返す。一度は相手にはね返されるも、自らこぼれ球を拾って再びクロスを上げる。最後は高岡がヘディングシュートを放つが、惜しくも枠の左に外れてしまう

U-17セネガル

ボール保持からじわじわと攻め込む。右サイドの相手陣中央からIディアロが左足のアウトサイドに掛けたクロスを送るが、ここは本多がヘディングではね返す

U-17日本

相手のバックパスに反応した井上と高岡が猛烈にプレスを掛ける。だが、ここはうまくかわされてしまう

U-17日本

GOOOOOAL!! 相手GKのムブップにバックパスが入ると、再三プレスを掛けていた高岡が反応。高岡は足を伸ばしてムブップから奪い切り、そのまま無人のゴールへ流し込んで大きな2点目を挙げる

U-17セネガル

14ドリバルOUT→18サワネIN

U-17セネガル

2ディアンディOUT→11サディオIN

U-17日本

左サイドの相手陣中央でスローインを得ると、吉永が縦に投げ入れる。井上が体を入れながらボールを収め、コーナーフラッグ付近で相手に当ててCKを狙う。だが、これはそのままゴールラインを割り、相手のゴールキックとなる

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この時間は中盤の前でボールを回させ、ゴール前まで進入される場面が少なくなっている

U-17日本

7中島OUT→2松本IN

U-17日本

16井上OUT→9道脇IN

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松本は右サイドバックに入っているもよう。これによって柴田が一列前へ、佐藤が中盤へ、それぞれポジションを移している

U-17セネガル

左サイドの相手陣深くからゲイエが切れ込み、浅い角度からシュートを放つ。しかし、今日幾度もファインセーブを見せている後藤がセーブし、ゴールは割らせない

U-17日本

相手陣深くでボールを失い、長いパスで一気に攻め込まれる。だが、本多がしっかりと対応し、相手にカウンター攻撃を許さない

U-17セネガル

ペナルティエリア左の深い位置にスルーパスが送られると、ディエメが反応。しかし、戻った松本がしっかりと体を入れて対応し、最後はディエメのファウルを誘う

U-17日本

自陣の右サイドで松本が見事な対応を見せ、ボールを奪い返す。この流れから高岡が一気に運び、中央の道脇へ預ける。道脇は出しどころを探すが、最後は後方の味方へつないでやり直す選択をする

U-17セネガル

右サイドからIディアロがドリブルで斜めに切れ込む。そのままペナルティエリア手前の右まで持ち込んでミドルシュートを放つも、これは枠の右に外れる

U-17セネガル

右CKを獲得。キッカーのニンが右足でクロスを上げると、ファーサイドの味方が頭で折り返し、ディオンがシュートを放つ。だが、小杉が体を投げ出してブロックし、ピンチをしのぐ

U-17日本

自陣で守る時間が続いている

アディショナルタイムは5分の表示

U-17日本

13吉永OUT→20川村IN

U-17日本

代わって入ったばかりの川村が左サイドの相手陣中央のライン際で体を張ってキープする。そのまま相手のファウルを誘い、時計の針を進める

U-17日本

自陣の左サイド深くでサディオにボールを持たれる。それでも、対じした小杉が粘り強く対応し、突破は許さない

試合総括 停滞感漂うピッチの空気を変えたのは、やはり絶好調のナンバー11だった。後半に投入された高岡伶颯は前線からの積極的な守備で味方の士気を上げると、後半17分に右サイドからのクロスに反応して頭でゴールに流し込み、チームにリードをもたらす。その後もプレスの先導役として追い掛け続けると、これが結実し、GKからボールを奪って今大会4得点目を奪取。瀬戸際の一番でこれ以上ない結果を残した。その後は後藤亘を中心に守備陣が意地を見せ、シャットアウトで終了の笛。2-0の快勝でノックアウトステージ進出を決めた。