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U-20W杯 グループB 第1節

5/23(木)27:30

ブィドゴシュチュ スタジアム

1 0 前半 1 1
1 後半 0

試合終了

U-20エクアドル

見どころ

2大会連続10回目のU-20ワールドカップ出場となる日本。前回大会はベスト16で涙をのんだものの、中心選手として出場した堂安律や冨安健洋が現在A代表で活躍しており、ステップアップの機会としても絶好の舞台と言える。ここまでは久保建英の不在が何かとクローズアップされているが、その久保に引けを取らないタレントがそろっていることは確か。2000年以降に生まれた「ミレニアム世代」の台頭も著しく、チーム全体で競争意識を高めながら大会を迎えられる点は良い傾向だろう。 対するエクアドルは昨冬に行われたU-20南米選手権で初優勝。現世代の南米王者という肩書を引っ提げ、意気揚々とポーランドに乗り込む。特に、同大会で得点王に輝いたレオナルド・カンパーナは187センチの長身を誇る一方で天性の得点感覚とスピードを兼ね備えており、日本の守備陣は相当な苦労を強いられるだろう。しかし、その反面エースの動きを封じられると、攻撃が途端に機能不全に陥るという脆さも抱えている。相手の得点源を抑え込み、リズムを狂わせてボールを持つ時間を増やせるか。南米特有の強さと速さに動じない「我慢」のメンタルが、白星発進へのカギを握っている。