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U-23日本

予想フォーメーションは4-2-3-1。前線での起用が見込まれる堂安、久保、三笘の3名はU-24ガーナ戦でゴールを奪っている。となると、この連戦でまだ無得点の前田は黙っているわけにはいかないだろう。久しぶりに先発出場するだけに、自慢の快足でかき回して結果を残したい

ジャマイカ

予想フォーメーションは3-4-2-1。月曜日のセルビア戦は1-1のドロー。この一戦からの主なスタメン変更は、マルコム、ティルトで、それぞれ1トップと3バックの中央に入る見込み。セルビアは日本の「A代表」と1点差。手ごわい相手であることは間違いない

U-23日本

オーバーエイジ枠候補の3名によって強固になった守備陣だが、冨安の負傷離脱というアクシデントが発生。それだけに、「激戦区」の最終ラインに入るとみられる町田は思わぬチャンスを得たといっても良いだろう。個人のパフォーマンスを披露するだけでなく、連係面でもアピールしたい

ジャマイカ

スピードを生かした抜け出しは注意が必要だ。セルビア戦では今日控えに回ったグレイがこの形で唯一の得点を挙げている。また、守備陣は身体能力が高く、一筋縄ではいかない。正面から「デュエル」を仕掛けるのか、それともディフェンスライン前後のスペースを活用するのか。選手たちの選択にも注目したい

U-24日本は吉田、ジャマイカはムーアがキャプテンマークを巻く

U-23日本

味方がディフェンスラインの裏を狙って浮き球の縦パスを供給。前田が果敢に走り込むが、収められない

U-23日本

前田が右サイドの敵陣中央で相手を背負って縦パスを受ける。しかし、前方へは仕掛けられず、後方へ戻す

U-23日本

酒井が自陣でインターセプト。そのまま勢いよく敵陣へ持ち上がるが、イーストのプレスに遭って止められる

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旗手が三笘の動きに合わせて縦パスを送る。三笘は走り込んでペナルティエリア左から低い弾道のクロスを供給。前田がゴール前へ飛び込むが、ボールは相手にカットされてしまう

U-23日本

酒井が高い位置を取って右サイドの敵陣深くでボールを持つ。コーナーフラッグ付近で粘り、堂安がフォローに向かうが、クロスの供給には至らない

U-23日本

低い位置でボールを落ち着かせる相手に対し、前田が積極的にプレスを掛ける

U-23日本

三笘が持ち味のドリブルを披露する。ペナルティエリア内に進入し、バーンズとの接触で倒れるが、ファウルの判定とはならない

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三笘が再びドリブルを仕掛ける。ペナルティエリア左へ持ち込み、マイナスの角度で中央へパスを供給。前田が反応してシュートに持ち込むが、相手のブロックに阻まれてしまう

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前田が左サイドでボールを持つムーアにタックルを仕掛ける。体格に差はあるものの、倒して止める。しかし、ファウルの判定を受けてしまう

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堂安がペナルティエリア手前でボールを持つと、旗手を選択して左へパスを出す。旗手は無理をせず後方へ戻し、この流れから組み立て直す

U-23日本

堂安がドリブルで前進をして久保の動きを確認。ペナルティエリア右へ走り込む動きに合わせてスルーパスを送ると、久保が受ける。縦に仕掛けてゴールライン際からクロスを送ると、前田はゴール前へ走り込む。しかし、わずかに合わせられない

U-23日本

久保がペナルティエリア中央から右へパスを出す。堂安が受けるが、相手の対応に遭ってシュートに持ち込めない

U-23日本

旗手が前線でフリーになっている久保に縦パスを通す。受けた久保はドリブルでペナルティエリア左へ進入すると、そのまま左足を振り抜く。力強いシュートが放たれるも、左のポストに当たってゴールならず

U-23日本

酒井のクロスがクリアされて右CKを得る。キッカーの久保が左足でクロスを供給すると、ゴール前の競り合いでボールがこぼれる。こぼれ球を回収して攻撃を継続させ、最後は遠藤航がシュートを放つ。しかし、バーンズに防がれてしまう

ジャマイカ

ベルがペナルティエリア左角付近から縦パスを送る。トゥルゴットが走り込んでクロスを送るも、相手にブロックされる

U-23日本

味方が中央から左へ展開。旗手が追ってタッチライン際を走り込むが、ボールはタッチラインを割ってしまう

U-23日本

右CKを獲得

U-23日本

キッカーの久保が左足でクロスを供給すると、前田がニアサイドで反応。頭でファーサイドへ流すと、三笘がシュートを放つ。しかし、得点には至らない

U-23日本

田中がペナルティエリア手前の左へ持ち込み、中央へラストパスを送る。堂安が反応し、ワントラップから左足を振り抜く。しかし、バーンズのファインセーブに遭う

飲水タイムが設けられる

飲水タイムが終わり、プレーが再開される

U-23日本

GOOOOOAL!! 酒井が右サイドからスローインを送ると、久保がスペースで受ける。久保はそのままドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア右で相手と対じ。左へ振ってから左足を振り抜くと、シュートはDF複数人とバーンズの股を抜いてゴールマウスに収まる

ジャマイカ

ティルトがピッチ上に倒れる

ジャマイカ

ティルトは立ち上がるも、歩いてピッチを後にする

ジャマイカ

2ティルトOUT→19マリアッパIN

ジャマイカ

トゥルゴットがペナルティエリア手前へ持ち上がり、マルコムの動きに合わせてペナルティエリア右へ縦パスを供給。マルコムは反応するも、町田の体を張った守備に遭って収められない

ジャマイカ

ディフェンスラインでボールを落ち着かせ、ここから敵陣へロングフィード。トゥルゴットが反応するが、酒井との競り合いとなり、クリアされる

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堂安が右サイドの敵陣深くへ縦パスを送り、久保がダイレクトでクロスを供給。三笘が反応してトラップするも、大きくなってしまい、シュートに持ち込めない

U-23日本

GOOOOOAL!! 遠藤航のインターセプトから攻撃開始。そのまま持ち上がり、アタッキングサードで細かくパスを回す。堂安が一度後方へ戻し、受けた田中が遠藤航へパスを通す。遠藤航は縦に走り込む旗手の動きを見ながら、自らのシュートを選択。鋭い弾道のボールはゴールネットに突き刺さる

アディショナルタイムは1分の表示

ジャマイカ

マルコムが右サイドのタッチライン際でドリブルを仕掛ける。しかし、旗手のタックルに遭って止められる

前半総括 日本は出足の良い守備からのショートカウンターが機能し、立て続けに好機を作る。すると、絶好の機会でポストに当ててしまった久保建英が、今度こそとばかりに巧みな股抜きシュートを決めて先制に成功。以降も攻め手を緩めず、遠藤航が追加点を奪った。一方、守備陣も球際の対応でも後れをとることなく、集中したディフェンスでジャマイカをゴール近くに寄せ付けず。攻守ともに申し分のない出来で前半を終えた。

U-23日本

5町田OUT→28瀬古IN

U-23日本

25前田OUT→26上田IN

U-23日本

23谷OUT→24鈴木IN

ジャマイカ

敵陣中央の右でFKを得る

ジャマイカ

キッカーはトゥルゴット。右足で浮き球を供給すると、ペナルティエリア内で味方が競り合う。混戦となるも、得点には至らない

U-23日本

三笘がペナルティエリア右へ持ち込んでクロスを入れる。相手に阻まれるが、この流れから田中がペナルティエリア手前の中央でシュートを放つ。しかし、相手にブロックされてしまう

ジャマイカ

マルコムにイエローカード

ジャマイカ

旗手に対するアフタータックルが警告の対象となる

ジャマイカ

9マルコムOUT→8フィッシャーIN

U-23日本

遠藤航がペナルティエリア右へ精度の高いスルーパスを供給。上田が反応して走り込み、シュートに持ち込む。しかし、右のポストに当たってゴールならず

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酒井にイエローカード

U-23日本

トゥルゴットに対するスライディングタックルがわずかに遅れ、足に当たってしまう。このプレーが警告の対象となる

ジャマイカ

5ハーディングOUT→20アイザックスIN

U-23日本

左CKを得る。キッカーの久保が左足でクロスを供給すると、吉田が頭でファーサイドへ流す。しかし、味方には合わない

U-23日本

GOOOOOAL!! 三笘が相手の包囲網をかわし、センターサークル内からスルーパスを供給。上田が追って走り込み、寄せてくるバーンズの動きを確認してペナルティアーク付近からループシュートを放つ。ボールは無人のゴールのネットを揺らす

U-23日本

7三笘OUT→14相馬IN

U-23日本

20旗手OUT→27橋岡IN

ジャマイカ

21ランバートOUT→18レビーIN

U-23日本

相馬が左からドリブルを仕掛け、ペナルティエリア手前の左からシュートを放つ。しかし、バーンズの正面に飛んでしまう

U-23日本

ディフェンスラインに3人が並ぶ形となる

ジャマイカ

14イーストOUT→11グレイIN

ジャマイカ

6ムーアOUT→17ロウIN

U-23日本

GOOOOOAL!! 久保がスペースを狙って敵陣中央へパスを送る。相馬が受けてドリブルを仕掛け、ペナルティエリア内へ進入すると、バーンズをかわしてペナルティエリア左へ持ち込む。落ち着いて中央へラストパスを供給すると、堂安がトラップ。そのまま左足でゴールへ流し込む

U-23日本

橋岡が右サイドの敵陣中央からクロスを供給。上田がゴール前へ飛び込むが、合わせられない

U-23日本

11久保OUT→18食野IN

ジャマイカ

ビハインドの展開ながら、安易なロングボールには頼らない。ボールを保持すると、ディフェンスラインを中心にしっかりと回して相手の隙をうかがう

ジャマイカ

1バーンズOUT→13ホワイトIN

U-23日本

ディフェンスラインで一度落ち着かせ、酒井が右から攻め込む。堂安とのパス交換で持ち上がるも、相手に阻まれる。最後は堂安が相手との接触でファウルの判定を受けてしまう

U-23日本

ベンチでは三好が出場の準備を進める

U-23日本

10堂安OUT→8三好IN

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DFがホワイトに戻すプレーに対し、三好がゴール前へ猛チャージ。ゴールライン付近でホワイトにボールを保持され、得点にはならない

飲水タイムが設けられる

飲水タイムが終わり、プレーが再開される

U-23日本

前線からのプレスはメンバーが替わっても継続される。相手のフィードの精度を落とし、セカンドボールから攻撃を続ける展開となる

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三好が右サイドを走り込む橋岡を狙って斜めのパスを送る。橋岡は収められないが、奪われたボールを追ってすかさずプレスを掛ける

U-23日本

左CKを得る。キッカーは右足でクロスを供給。吉田がゴール前で反応して相手と競り合いながらヘディングシュートを放つ。しかし、枠を外してしまう

U-23日本

前線で連動したプレスを披露。最後は上田が左サイドへ追い込み、ボールはタッチラインを割る

ジャマイカ

切り替えの早いプレスに遭い、自陣でのパス回しが窮屈になる

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鈴木まで戻し、ペースを落とす。相手からのプレスを受けるが、冷静につないでボールをキープする

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左CKを得る

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キッカーの相馬が右足でクロスを供給。吉田がファーサイドで反応して競り合いを制し、ヘディングシュートを放つ。しかし、枠の上へ外れてしまう

U-23日本

右CKを得ると、キッカーはショートコーナーを選択。パスをつないで味方がクロスを供給すると、上田がゴール前でヘディングシュートを放つ。しかし、枠の上へ外れてしまう

アディショナルタイムは2分の表示

試合総括 後半から投入された上田綺世が華麗なループシュートを決めて点差を3点に広げた日本。その後は3バックに変更するなど、さまざまなオプションのテストを行う。途中出場の相馬勇紀は4点目を演出し、その他の選手たちもそれぞれのポジションで必死にアピール。メンバー発表前、最後の一戦となったジャマイカ戦は、攻守両面で隙のない試合運びを見せて4-0という結果に終わった。