初戦で見事に白星を収めた日本。圧倒的に攻めながらもネットを揺らせない展開となったが、久保建英の一発で欲しかった勝点3を手中に収めた。とはいえ、初戦、そして自国開催の影響もあるのかやや硬さもうかがえ、3枚の警告を受けるなど、課題も残った一戦となった。 対するメキシコは、球際の激しさや巧みなパス回しで90分を通して優位に立ち、4-1でフランスを下している。「試合巧者」と評される通りに隙のない戦いを見せているが、その中でも警戒が必要なのは背番号10を背負うディエゴ・ライネスか。左利きのドリブラーはこの試合でも個人突破から先制点を演出しているだけに、対じすることになる日本の左サイドバックは注意すべき存在といえる。日本は南アフリカ戦で実に3人が同ポジションを務めており、特徴の違った選手の中で誰を起用するかが1つのポイントになりそうだ。 主導権を握って攻め続けた南アフリカ戦とは対照的に、守りの時間が長くなることが予想されるメキシコ戦。初戦はベンチ外だった冨安健洋の状態を含め、最終ラインの人選も気に掛かるが、堅固な守備をベースに3日前とはまた違った「我慢強さ」が求められる試合になるだろう。
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五輪 グループA 第2節
7/25(日)20:00
埼玉スタジアム2002
見どころ
7月25日(日)の速報・結果
五輪
-
U-24エジプト
0 - 1
試合終了U-22アルゼンチン
-
U-24フランス
4 - 3
試合終了U-24南アフリカ
-
U-24ニュージーランド
2 - 3
試合終了U-24ホンジュラス
-
U-24ブラジル
0 - 0
試合終了U-23コートジボワール
-
U-23オーストラリア
0 - 1
試合終了U-21スペイン
-
U-23日本
2 - 1
試合終了U-22メキシコ
-
U-24ルーマニア
0 - 4
試合終了U-23韓国
-
U-23サウジアラビア
2 - 3
試合終了U-22ドイツ