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女子代表親善試合
4/11(日)13:30
国立競技場
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-4-2。8日に行われたパラグアイ戦からスタメンを5人変更。山下、高橋、長谷川、林、籾木が先発に入る。パラグアイ戦は結果を見れば圧倒的な試合だったが、自分たちのミスも目立つなど、反省点も見られた。今日は一段とレベルの高いプレーに期待したい
日本
注目は長谷川。遅れて合流したことでパラグアイ戦には間に合わず、全体練習に参加できた時間は限られたものの、気心知れたメンバーとの連係面に不安はないだろう。イタリアで経験を積み、成長を続けているその姿を日本のサポーターへ存分に披露したい
日本
「日本代表」が好調だ。男子は直近2試合で17得点0失点と圧巻の結果。さらにはU-24世代も強豪のアルゼンチンを相手に2戦目で完勝を飾るなど、日本サッカー界全体に追い風が吹いている。「なでしこ」も8日の試合に続いて圧倒的な内容で勝利を飾りたい一戦だ。この波に乗って満点回答を提出できるか
パナマ
予想フォーメーションは4-4-2。今回の日本遠征では「最後まで戦う」ことを掲げ、チーム強化のために高いモチベーションを持ってこの試合に臨んでいる
装いを新たにした「聖地国立」で、ついに男女通じて初の代表戦が行われる。オリンピックの決勝の舞台ともなるピッチで、「なでしこ」の戦士たちはどのような戦いを見せてくれるだろうか
パナマ
いきなりチャンスを作る。ペナルティエリア内に走り込んだミルズに浮き球のパスが送られるが、ミルズはトラップミス。きっちりと収められていたら日本にとって大ピンチだったが、ここは難を逃れる
「国立」のピッチは晴天に恵まれている
日本
最終ラインから丁寧に組み立てて攻撃を仕掛ける。今日も日本の中心にポジションを取るのは中島
日本
前線にロングボールが送られる。岩渕が胸トラップで丁寧に収めるが、後方から相手のプレスを受けて前を向けない
日本
ペナルティエリア内の菅澤にロングボールが通る。しかし、トラップがうまくいかず、決定機には至らない
パナマ
「格上」の日本に対しても気持ちで負けることなく、強気の姿勢で体をぶつけに来ている
日本
前線の菅澤が起点となり、技術の高いポストプレーを見せる。日本の攻撃は左サイドへ展開するが、相手のブロックは攻略できず、シュートには至らない
日本
菅澤が中央から左へ丁寧にパスを出す。受けた岩渕が左サイドの敵陣中央でドリブルを仕掛けるが、対じした相手に阻まれる
日本
籾木がドリブルで持ち上がる。ゴールまで距離がある地点で早めにシュートを選択すると、左足から放たれたミドルシュートはクロスバーをたたいてはねかえる。このこぼれ球に前線の岩渕が反応してシュートを放つが、惜しくも枠の上に外れてしまう
日本
決定機を生かせなかった岩渕は顔を覆って悔しがる
日本
GOOOOOAL!! 中央から細かくパスをつなぎ、守備網を破壊しにかかる。岩渕がドリブルを仕掛け、ペナルティエリア内へ進入して右足のアウトサイドでシュートを放つ。これは至近距離のGKにはじかれてしまうが、さらにDFに当たってこぼれたボールに菅澤が反応し、冷静に押し込む
日本
敵陣中央でFKを獲得。中島、長谷川、籾木がボールのそばに立つ
日本
キッカーの中島が右足で直接ミドルシュートを放つ。しかし、ボールはGKの守備範囲内で難なく処理されてしまう
パナマ
ブロックを敷いて失点を喫さないことを最優先に、カウンターの機会をうかがっている
パナマ
速攻を仕掛ける。バティスタが自陣から前線の右サイドへロングボールを送るが、精度を欠き、ボールが流れる先にはパナマの選手はいない
日本
岩渕と菅澤が最前線にポジションを取り、鋭い縦パスを持ち味とする宝田らが攻撃のスイッチを入れる役割を担っている
日本
中島が前線へ鋭い縦パスを送る。菅澤が受けるが、相手の厳しい寄せに遭ってボールを失う
日本
岩渕がドリブルで敵陣を持ち上がる。しかし、相手にブロックされてボールを失う
日本
籾木がペナルティエリア手前の右からペナルティエリア左方向へ左足で浮き球のパスを送る。菅澤が反応してヘディングで中央へパスを送るが、オフサイドの判定を受ける
パナマ
特徴的な髪形のコックスが最前線から2列目の間で流動的にポジションを取り、攻撃のかじを取っている
日本
GOOOOOAL!! 先制点と同様に中央から攻撃を仕掛ける。中島、岩渕とつなぎ、岩渕からのパスを受けた菅澤がペナルティエリア手前の中央から右足のアウトサイドで右斜め前へラストパスを出す。走り込んだ清水がトラップの前にフェイントを入れて相手をかわし、右足で強烈なシュートを放つと、ボールはネットを揺らす
日本
キャプテンマークを巻く中島は左右に長い距離を走って存在感を見せる
日本
この時間も中央からの攻撃が効果的に行えている。菅澤、岩渕とつなぎ、ペナルティエリア右へ絶妙なスルーパスが出される。反応した中島が追い付ければビッグチャンスの場面だったが、惜しくも合わない
パナマ
コックスにイエローカード
日本
籾木が左へ流れ、ペナルティエリア左のゴールライン際から左足で高い弾道のクロスを送る。ゴール前で菅澤が反応し、相手と競り合うが、バルガスのマークが厳しく、うまくシュートを放てない
日本
ほとんどの時間を敵陣でプレーしている。追加点を得て自らの力を誇示したい
日本
岩渕がペナルティエリア手前の中央で後ろ向きでトラップをする。反転し、右足のアウトサイドでディフェンスラインの裏を狙うパスを出すが、相手にカットされてしまう
日本
岩渕が左に流れれば、すぐさま長谷川はインサイドレーンにポジションを取り、相手を翻弄している
日本
長谷川が鋭いドリブルでペナルティエリア内に進入。ペナルティエリア左から中央へ低いクロスを送るが、コース上の相手にはじかれてしまい、味方のシュートにはつながらない
日本
菅澤がドリブルで持ち上がって左斜め前へパスを送る。受けた岩渕がドリブルでペナルティエリア内に持ち込み、左足でシュートを放つが、至近距離のカスティジョにブロックされてしまい、ボールはゴールまで到達しない
日本
味方から前線へ縦パスが送られる。中央からペナルティエリア左方向へ斜めの動きで走り込んだ菅澤がヒールで中央へリターンパスを送って相手を翻弄すると、走り込んだ長谷川が右足でシュートを放つ。しかし、至近距離の相手に体でブロックされてしまい、得点を奪えない
パナマ
早い段階で2失点こそ喫しているものの、ファイティングスピリッツを失っている様子は全くなく、全力でプレーを行っている
日本
籾木が自陣でコックスの激しいタックルを受ける。腹部付近を押さえて痛がるが、大事には至らずに立ち上がる
日本
右サイドを攻略。最後は籾木がペナルティエリア右から右足で中央へグラウンダーのパスを送るが、ベイリーに手ではじかれる。こぼれ球に詰め寄る日本の選手はおらず、惜しくもシュートまでつなげられない
日本
岩渕が右サイドへ短くパスを送る。受けた籾木は大外を走る清水を使わずに左足に持ち替え、ペナルティエリア右角付近からクロスを送る。しかし、相手にはじかれて右CKを獲得
日本
キッカーの籾木が左足でニアサイドへクロスを送る。菅澤、岩渕ら複数の選手が反応して混戦となるが、最後はベイリーにしっかりとキャッチされてしまう
日本
GOOOOOAL!! ペナルティエリア中央へロングボールが送られると、菅澤が走り込んで飛び出してきたGKとボールを奪い合う。これがこぼれると、反応した長谷川が左足で相手のタイミングを完全に外すループシュートを放つ。美しく弧を描いたボールはネットを揺らし、3点目を獲得する
日本
テクニックで相手を大きく上回り、冷静に攻撃を続ける
日本
岩渕、菅澤のコンビネーションで中央を突破。最後は菅澤がペナルティエリア手前の中央でピッチに激しく倒れ込むが、ノーファウルの判定
日本
長谷川が中央でテクニックを見せてペナルティエリア右へパスを送る。この流れから最後は菅澤がフリーの状態でヘディングシュートを放つも、惜しくも枠の右に外れてしまって決定的なチャンスを仕留められない
日本
籾木がペナルティエリア右脇でボールを持つと、中央へ切れ込むそぶりを見せながら左足のヒールでゴールライン方向へスルーパスを出す。走り込んだ清水が完全にフリーの状態でクロスを上げるが、惜しくも得点には至らない
日本
左CKを獲得。この流れから最後は菅澤がヘディングシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない
日本
途中合流となった長谷川が攻撃の場面で躍動。移動の疲労を感じさせない好プレーを続けて見せている
日本
高倉監督は時折笑顔を見せながら戦況を見つめている
日本
籾木が自慢のテクニックで相手を翻弄。ペナルティエリア手前でボールを持つと、中央へ切れ込んですぐさまペナルティエリア右方向へスルーパスを出す。走り込んだ清水が詰めるが、GKに阻まれて右CKを獲得
日本
キッカーの籾木が左足でクロスを上げるが、相手にはじかれてもう一度右CKを獲得
日本
このCKの流れから高橋がヘディングシュートを放つ。地面にたたき付けられたシュートは惜しくもクロスバーにはじかれ、得点には至らない
日本
籾木が前線へスルーパスを出す。岩渕が走り込むが、追い付かない
日本
GOOOOOAL!! 長谷川がドリブルでペナルティエリア手前に持ち込み、前線へパスを送ると、岩渕が反応してパスは前方へ流れ、菅澤が走り込む。一度は飛び出して来たGKに触れられるも、こぼれ球に素早く反応した菅澤が落ち着いてシュートを放つ。ボールはカバーに入ったDFに当たるも、勢いが勝ってネットを揺らす
日本
日本の陣地でキープをするミルズに対して高橋が強じんなフィジカルを披露。相手をはじき飛ばすようにボールを奪い切る
日本
GOOOOOAL!! ここも攻撃の中心となるのは長谷川。ペナルティエリア手前から左斜め前へスルーパスを出すと、岩渕がペナルティエリア内に進入。ペナルティエリア中央の左寄りから左足でシュートを放つが、惜しくも右ポストにはじかれる。こぼれ球を籾木が押し込み、追加点を獲得
前半:前半終了。5-0と、日本のリードで試合を折り返す
前半総括 日本は今日も圧倒的にボールを保持して主導権を掌握。だが、パラグアイ戦とやや違うのはサイドではなく、中央突破の意識が高い点か。1点目、2点目ともに中央から攻め込んで得点を挙げており、狙いをうまく結果につなげている。そして、前の試合で不在だった長谷川唯は高いテクニックで存在感を発揮。3点目の華麗なループシュートだけでなく、局面で違いを見せて攻撃陣をけん引し、5-0で前半を終了した。
後半:パナマボールでキックオフ、後半開始
日本
ハーフタイムでの交代はなし。同じメンバーで後半に臨む
パナマ
6キンテロOUT→20SゴンサレスIN
パナマ
7バティスタOUT→14デレオンIN
パナマ
前半の立ち上がりと同様に、後半もいきなりチャンスを作る。右サイドから素早くクロスを送るが、ここは山下が落ち着いて対応し、しっかりとボールを奪う
日本
長谷川が中央からディフェンスラインの裏へ絶妙なループパスを出す。菅澤が走り込むと、飛び出して来たベイリーのクリアボールが菅澤に当たり、ボールはゴール方向へ流れる。しかし、惜しくも枠の左に外れる
日本
センターバックの高橋が敵陣のペナルティエリア手前の中央まで積極的に飛び出して相手のカウンターの芽を摘む
日本
後半立ち上がりの激しい展開を乗り越え、この時間は敵陣で落ち着いてパス回しを行う
日本
攻撃のスイッチを入れるのは宝田。持ち味のリズムを変える鋭い縦パスを送ると、岩渕につながり、菅澤が走り込む。しかし、うまく収められず、相手ボールに変わる
日本
岩渕がペナルティエリア手前の中央からディフェンスラインの裏を狙ってパスを出す。しかし、相手にはじかれてしまう。こぼれ球に岩渕自らが反応してドリブルでペナルティエリア右方向へ流れ、右足でシュートを放つが、相手の必死の守備に遭って得点は奪えず
パナマ
岩渕のドリブルを阻止したGKのベイリーはこのプレーで痛めた様子。ピッチに座り込み、治療を受ける
パナマ
5点差がついても、ゴール前では必死のディフェンスを見せている。「最後まで諦めない」姿勢を体現している
パナマ
ベイリーは立ち上がり、プレーが再開される
パナマ
セデニョがペナルティエリア手前の右から積極的にミドルシュートを放つ。しかし、これは山下の正面に飛び、山下は難なくキャッチしてピンチを迎えない
パナマ
先ほど負傷した様子を見せていたベイリーだが、日本のスルーパスに対して素早く反応。ボールを奪い切り、問題ない状態であることを示す
日本
籾木がペナルティエリア右脇でボールを持つと、ペナルティエリア右角付近で相手の意表を突いてゴールライン方向へスルーパスを出す。前半から何度も見せている効果的な形から清水がクロスを上げるが、ニアサイドの相手にはじかれてしまう
日本
左CKを獲得。キッカーの中島はショートコーナーを選択して長谷川につなぐ。しかし、長谷川から中島へのリターンパスが乱れてボールを失う
日本
GOOOOOAL!! 今日の攻撃のキーマン、長谷川が左サイドからペナルティエリア手前の左へ切れ込んで相手のタイミングを外し、ペナルティエリア左へスルーパスを出す。走り込んだ岩渕が右足でクロスを上げると、ゴール前の菅澤が頭で合わせてネットを揺らす。菅澤はうれしいハットトリックを達成
日本
ベンチでは木下、宮川が準備を進めている
日本
勢いが止まらない。長谷川のドリブルはほとんど全ての場面で相手複数人を抜き去り、守備網を崩し続けている
日本
8岩渕OUT→6杉田IN
日本
9菅澤OUT→25木下IN
日本
10籾木OUT→16宮川IN
日本
ここまで攻撃をけん引してきた前線の選手が長谷川を除いてそろってベンチに下がる。代わって入った選手の奮起に期待したい
日本
GOOOOOAL!! 敵陣中央でパスを受けた杉田が左斜め前へ小さく持ち込み、積極的に左足を振り抜く。バウンドしたボールはベイリーの手をはじき、ゴールの右下へ決まってゴールイン
日本
杉田は交代投入後早々に結果を出す
日本
宮川がペナルティエリア左脇から中央へマイナスのパスを送る。受けた杉田はダブルタッチで相手を抜き去り、左足でシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の右に外れてしまい、杉田の2得点目とはならない
日本
右サイドからクロスが送られる。高い弾道のボールに対して杉田が競り合い、ゴール前の木下の下へボールは流れるが、先に相手に対応されてしまい、得点には至らない
パナマ
8ゲバラOUT→17エルナンデスIN
パナマ
11ミルズOUT→15ポンIN
日本
ペナルティエリア手前のバイタルエリアで杉田、木下、長谷川とテンポよくパスがつながる。長谷川はペナルティエリア内へスルーパスを出すが、味方には合わない
日本
木下がペナルティエリア内から後方へ短く落とすと、最後は林が右足を振り抜いてシュートを放つ。しかし、枠の右に外れてしまう
日本
長谷川はこの時間になっても攻撃の中心であり続けている。ドリブルで相手の守備網を切り裂き、「怖い選手」として輝いている
日本
ベンチでは三宅が出場の準備を進める
パナマ
選手が1人ピッチに倒れ込んでいる。治療を受けているため、プレーが止まっている
日本
4高橋OUT→15三宅IN
パナマ
負傷していたセデニョがピッチの外に出てプレーは再開される
日本
長谷川が右足からミドルシュートを放つ。ボールは枠をとらえるが、ベイリーにキャッチされてしまい、得点は奪えず
パナマ
長谷川のシュートの直後、ベイリーはピッチに倒れ込んでしまう
パナマ
GKのベイリーはピッチ内で治療を受けている
パナマ
ベイリーはようやく立ち上がり、プレーは再開される
日本
自陣でボールを奪って攻撃を仕掛ける。しかし、ここは相手の堅い守備ブロックを前に外側でのパス回しが続いている
日本
左サイドの敵陣深くでスローインを獲得。スローワーの杉田が味方へパスを送り、ここから杉田を中心に攻撃を仕掛ける。最後は杉田がペナルティエリア内へ向けてパスを送るが、相手にはじかれてしまう
日本
林がペナルティエリア内でボールを持ち、相手に囲まれて狭い局面となりながらも、細かいタッチで奪われない。最後は長谷川がゴール前へ浮き球のパスを送るが、味方には合わず、ボールはそのままゴールラインを割ってしまう
パナマ
久しぶりに敵陣でボールを長く持つ。セデニョが宮川に対して1対1を仕掛けるが、宮川が落ち着いて対応し、突破を許さない
パナマ
カウンターを仕掛ける。しかし、セデニョに対して日本が3人で囲い、ピンチを迎えない
日本
ベンチでは浜田と田中が出場の準備を進める
日本
木下がペナルティエリア手前の中央から積極的に右足を一せん。ボールは枠をとらえるが、ベイリーの横っ跳びのセーブに遭う
パナマ
19セデニョOUT→13カッシノバIN
日本
杉田がペナルティアーク付近でドリブルを仕掛けるが、相手の対応を見ながら前進する際にノッキングのような形になってしまい、ボールを失う
日本
23北村OUT→13浜田IN
日本
20林OUT→11田中IN
日本
得点に飢える期待の2人がピッチに入る
日本
右サイドから攻撃を仕掛ける。味方が右サイドの敵陣深くからクロスを上げると、ゴール前の浜田が頭を振ってシュートを合わせる。しかし、このヘディングシュートはジャストミートせず、決定機には至らない
日本
浜田は最前線に位置し、田中はこの時間は右サイドにいて起点となっている
8点目を狙う日本と必死のディフェンスを見せるパナマという構図が続く。どちらの選手も点差が離れた試合ということを忘れさせるほど、全力のプレーを続けている
日本
ペナルティマーク付近にスルーパスが送られる。右から中央へダイアゴナルの動きで走り込んだ田中がスライディングをしながらボールに詰めるが、ベイリーに接触してしまい、田中のファウルの判定
日本
自陣でボールを奪って丁寧にパスをつなぎ、敵陣へ進入。右サイドで田中が中心となってアタッキングを行うと、最後は田中がペナルティエリア手前の右からペナルティエリア右へスルーパスを出す。浜田が走り込むが、追い付けずに相手のボールとなってしまう
日本
清水が右サイドの敵陣深くへスルーパスを出す。走り込んだ中島はボールを収め、切り返して左足でクロスを上げるが、相手にヘディングでクリアされてしまう
日本
ペナルティエリア左からゴール前へ鋭い横パスが入るが、相手にはじかれて左CKを獲得
日本
キッカーが右足でクロスを送ると、ボールは流れてファーサイドへ。三宅が飛び込むが、惜しくもボールは枠の右に外れてしまう
パナマ
思うように攻撃の時間を作れない。格上の日本に対して一矢報いたい
日本
疲れからか、この時間は攻撃がやや停滞している。8点目を奪い、良いイメージでこの試合を締めたい
日本
浜田が左サイドの敵陣深くから中央へ左足で横パスを送る。しかし、至近距離の相手にブロックされてしまう
日本
杉田が左サイドの敵陣深くでドリブルを仕掛ける。コックスに倒されてFKを獲得
日本
キッカーの中島が右足でゴール前へクロスを供給。田中が反応してヘディングシュートを放つが、目の前の相手の圧を受けたことで頭頂部付近でミートすることとなり、ボールは高く上へ飛んでしまう
日本
長谷川が相手の意表を突いてペナルティエリア左のゴールライン際でゴール方向へ向き直す。長谷川は中央へマイナスのパスを送ると、待ち構えていた浜田がシュートを放つ。相手にはじかれ、再び浜田がシュートを放つが、わずかに枠の右へ外れて決定機を生かせず
アディショナルタイムは4分の表示
日本
田中の積極的な仕掛けにより、右CKを獲得
パナマ
選手が1人痛めた様子。プレーが止まっている
日本
ベンチに下がった岩渕や菅澤らは、マスクを着用して戦況を見つめている
日本
先ほど痛めていたパナマの選手がピッチ外へ運ばれ、日本の右CKからプレーが再開される
日本
キッカーがニアサイドへ鋭いクロスを送るが、ベイリーにキャッチされてしまう
日本
浜田がペナルティエリア手前の左からペナルティエリア左へスルーパスを出す。走り込んだ杉田がマイナスのパスを送るが、相手にはじかれて左CKを獲得
パナマ
3バルガスOUT→16EゴンサレスIN
日本
左CKのキッカーは中島。右足で高精度のクロスを送ると、ニアサイドで浜田が合わせる。しかし、ヘディングシュートはミートせず、外れてしまう
日本
海外組の長谷川だが、この時間になっても攻撃をけん引。ペナルティエリア手前の中央から右足でミドルシュートを放つが、惜しくも枠の上に外れ、8点目は奪えない
後半:試合終了。7-0で日本が勝利
試合総括 後半も日本の攻撃の中心は長谷川唯。鋭いドリブルで相手守備網を切り崩し、好機を作り続けると、菅澤優衣香がハットトリック達成となるゴールを決める。その後は積極的に交代カードを切ってオリンピックに向けての「アピールの場」といった展開に。ただ、杉田妃和の代表初ゴール以降は、攻め続けながらもネットを揺らせずに終了の笛。パラグアイ戦と同じスコアとはいえ、もう何点か求めたくなるような一戦が終わった。