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女子代表親善試合

6/13(日)14:00

カンセキスタジアムとちぎ

5 1 前半 0 1
4 後半 1

試合終了

メキシコ

見どころ

ウクライナ戦では初出場の塩越柚歩を含めて前線の選手が軒並み結果を残し、指揮官に好印象を与えた。これまで少なかったセットプレーからの得点も多く、相手の体力を奪った前後半の終盤に畳み掛けられたのも収穫だ。 次戦は移動を含めて中2日という本大会を想定したスケジュールとなっている。疲労や選考を意識してメンバーを変えるか、連戦の感覚を養わせるためにある程度は固定するのか、高倉麻子監督の思惑に注目したい。最後のアピールの場でインパクトを残すのは誰か。 メキシコは7日に来日し、すでにコンディション調整を行っている。ウクライナよりも万全の状態で挑めるならば、双方にとって好都合。90分を通してタフなゲームになってこそ、強化試合と呼べるだろう。 モニカ・ベルガラ監督は高倉監督と同様に育成世代を手掛け、FIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018でメキシコを準優勝に導いている。今年1月にフル代表の監督へと就任し、積極的に若手を招集。同大会で顔を合わせた木下桃香やアリソン・ゴンサレスらのように、第32回オリンピック競技大会のさらに先を見据えたタレントにも着目したい。