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女子代表親善試合

7/14(水)19:20

サンガスタジアム by KYOCERA

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試合終了

オーストラリア

見どころ

本大会前の最後の対外試合となる一戦に、周囲ははずみをつける勝利を期待しているだろう。ただ、最も大切なのは、これまで培ってきた戦い方をどれだけ体現できるかだ。 オーストラリアは4月、6月の相手とは異なり、明らかに実力が一段上だ。世界ランキングはなでしこジャパンより上位で、AFC女子アジアカップヨルダン2018でも苦戦を強いられた。強度の高い攻撃に対し、日本の守備陣はどのように対応するか。守勢の時間が増えれば、当然攻撃の回数も少なくなる。理想のコンビネーションを披露するためにも、どれだけいい形でボールを奪えるかがポイントになるだろう。また、エリー・カーペンターのロングスローのような飛び道具にも警戒が必要だ。 5年前と同様に奈良でキャンプを張るマチルダズは、これまで日本を苦しめてきたサマンサ・カーらに加えて10代の選手もメンバーに。自国開催となる次回のワールドカップに向けても、今大会でも結果を残して勢いを、と考えているだろう。気がかりなのは今年の親善試合では失点がかさんでいたこと。そのため、体格の不利をプレッシャーに感じない立ち位置を日本が取れれば、決定機の多い展開に持ち込めるだろう。