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女子五輪 グループE 第2節
7/24(土)19:30
札幌ドーム
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-1-2-3。初戦のカナダ戦から5人変更。池田、北村、三浦、岩渕、菅澤に代わって山下、宮川、杉田、林、田中が入る
日本
カナダ戦は浮き足立っていた立ち上がりに先制を許すも、開催国の意地を見せてドロー決着。新10番である岩渕の同点弾で切り抜けたが、攻守において精彩を欠く場面が目立った。緊張や焦りなどさまざまな邪念はあるが、大会前に見せていた威勢の良さを取り戻して強敵に挑みたい
日本
イギリスの強みとして速攻が挙げられ、とりわけゴール前でのクロス対応が初戦と同様に求められるだろう。強烈なアタッカーと対じする中で、欧州で経験を培っている熊谷を中心に「0」で抑えて守備から流れを作りたい
イギリス
予想フォーメーションは4-2-3-1。初戦のチリ戦から4人変更。ストークス、ウィリアムソン、イングル、パリスが新たにスタメンに入る
イギリス
注目はホワイト。オリンピック初戦ではエースの称号そのままに2ゴールを挙げて白星発進に大きく貢献した。そして、近年の日本との試合でも幾度もネットを揺らしており、常に結果を残す「9番」に要注意だ
イギリス
オリンピックでのみ形成される特別なチームは12年の自国開催以来の出場となる。イングランド、ウェールズ、スコットランドから選出された猛者たちは前回果たせなかったメダル獲得に向けてこの2戦目に一層力を入れてくるはずだ
両者これまでの対戦歴はなく、今回が初めて相まみえる機会となる。だが、イギリスの大多数を占めているのはイングランドの選手。そのため、近年相性の悪い相手として様相が浮かび上がっているはずだ。彼女らの実像におびえるか否か、日本の真価が問われる
日本は熊谷、イギリスはリトルがキャプテンマークを巻く
イギリス
ウォルシュがペナルティエリア手前の右でボールを受けると、ファーサイドへボールを供給。しかし、ここは味方とのタイミングが合わず。日本は難を逃れる
日本
ピッチを幅広く使って攻撃を展開している
イギリス
ローバックからヘンプにロングボールが左サイドの敵陣中央へ送られる。しかし、冷静に清水が対処してルーズボールは山下が回収する
日本
敵陣のハーフウェーライン付近で相手を囲い込んでボールを奪いにいく。ボールは取れないものの、相手のバックパスを誘引している
日本
後方からボールをつなぎ、サイドのスペースに隙があれば積極的にロングボールを送っている
日本
立ち上がりは相手の勢いに飲まれることなく、球際でしっかり闘っている
イギリス
後方からパスをつなぐも、日本の組織的な守備に苦しみ、効果的なパスを出せていない
日本
杉田のロングパスに林がペナルティエリア手前の左で反応するも、うまくコントロールできずに相手ボールになってしまう
イギリス
敵陣中央からウォルシュがスルーパスを供給。左サイドのスペースへリトルが抜け出すも、日本にうまく対処されてしまい、ボールはつながらない
イギリス
ウォルシュが右サイドの敵陣中央からふわりと浮かせたクロスを供給。ペナルティエリア中央でヘンプが頭で合わせるも、うまくミートできずに大きく枠を外してしまう
日本
左サイドの敵陣中央でFKを獲得
日本
キッカーの中島が右足で高めのクロスを供給。ここはDFにはね返されると、ペナルティエリア手前の右からこぼれ球に反応した林が右足でシュートを放つ。しかし、枠の右に外れてしまう
イギリス
左サイドの敵陣中央からヘンプがペナルティエリア中央へクロスを送る。ファーサイドへボールがこぼれて反応したのはホワイト。しかし、杉田のプレスバックによりシュートは打たせない
日本
右CKを獲得。キッカーの中島はショートコーナーを選択し、その流れからボールを受けたのは林。敵陣中央から右足で強烈なシュートを放つが、ローバックの正面で防がれてしまう
日本
敵陣で相手にボールを持たれてもおびえずに厳しく対処している
イギリス
ブロンズが右サイドの敵陣中央からクロスを供給。これを受けたホワイトが後方に落とすと、ペナルティエリア手前の中央からイングルが右足でシュートを放つ。しかし、ここは日本がしっかりとブロックする
イギリス
右CKを獲得する。しかし、クロスボールは味方に合わずにチャンスを生かせない
イギリス
敵陣にフィールドプレーヤー全員が入り、ビルドアップを行っている
イギリス
左サイドの敵陣深くからヘンプがグラウンダーの鋭いクロスをペナルティエリア中央へ供給。これに合わせたのはリトル。ダイレクトで合わせるが、ここは日本に体でブロックされてしまう
日本
塩越がボールを持ち運ぶと、ペナルティエリア右から左足でシュートを放つ。ここは相手にブロックされてペナルティエリア中央にボールがこぼれると、反応したの杉田。右足でダイレクトシュートを放つが、DFにブロックされてしまい、惜しくも枠の右に外れてしまう
日本
右CKの流れから右サイドを中心に攻撃を仕掛けるも、イギリスにうまく対処されてしまう
イギリス
日本の組織的な守備を前に思うようにビルドアップを行えていない
ここまで両者互角の戦いを見せており、質の高いプレーを見せている
日本
塩越が前線で守備を行い、ボールを奪い取ると、林にパスを供給。受けた林はペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つ。しかし、ここは惜しくもDFにブロックされてしまう
日本
ここまで相手よりもシュートチャンスは多いだけに決定機をモノにしたい
イギリス
自陣に全員が戻り、分厚い守備ブロックを形成している
日本
左サイドの敵陣中央から中島がペナルティエリア中央へボールを送るも、相手にうまく対処されてしまう
日本
林にイエローカード
日本
林はカウンターを対処している際に後方から手を使って倒してしまう。これが警告の対象となる
日本
塩越がボールを懸命に持ち運ぶと、中央へパスを供給。受けた田中がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の左に外れてしまう
日本
長谷川が右サイドの敵陣中央からふわりと浮かせたクロスをペナルティエリア中央へ供給。しかし、ここは相手に頭でクリアされてしまう
日本
左サイドの敵陣中央でFKを獲得する。キッカーの中島は右方向にパスを送ると、受けたのは長谷川。敵陣中央から右足で強烈なシュートを放つが、惜しくも枠の右に外れてしまう
日本
セットプレーにおいては無理にゴール前へ送らず、近くの選手につないで好機を見いだしている
日本
敵陣中央の左から杉田がふわりと浮かせたロングボールを供給。反応した田中がペナルティエリア中央からヘディングシュートを放つ。しかし、ここはファウルの判定となる
日本
杉田の鋭いパスを受けた塩越がペナルティエリア手前の中央でボールを受けるも、コントロールが乱れてしまい、好機とはならない
イギリス
パリスがペナルティエリア右脇でスローインを受けると、うまくかわして左足でクロスを送る。これに反応したのはヘンプ。ペナルティエリア中央からヘディングシュートを放つが、枠の左に外れてしまう
イギリス
ホワイトがペナルティエリア右でボールを受けると、ペナルティエリア右脇へボールを運ぶ。しかし、懸命に戻ってきた杉田がプレスバックでボールを奪い、好守を見せている
イギリス
リトルのパスを受けたヘンプがペナルティエリア左角付近からふわりと浮かせたクロスを送る。しかし、ペナルティエリア内のホワイトとタイミングが合わない
イギリス
ウォルシュがパスをカットすると、縦パスを供給。これを受けたのはパリス。うまく前を向き、その勢いのままにペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。強烈なシュートだったが、大きく枠を外してしまう
日本
ここまでイギリスにボールを持たれる時間が続いているが、要所要所でしっかりと対処しており、悪い時間帯ではない
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 辛くも勝点1を得たカナダ戦から中2日。岩渕真奈や菅澤優衣香はベンチへ、左サイドで不動の地位を築いている長谷川唯は最前線に配置するなど、入れ替えを行った日本。相手の高いテクニックと強じんなフィジカルにサイドを崩される場面は多かったが、中央は堅いブロックを築いて決定的な仕事はさせず。攻撃面では効果的な速攻やセットプレーのチャンスを生かして相手ゴールを脅かしたものの、スコアレスで前半を終えた。勝利を収めればグループ突破は大きく近づくだけに、次の45分の出来は今大会のキーと言えるだろう。
後半:イギリスボールでキックオフ、後半開始
両者ハーフタイムでの選手交代はなし
イギリス
右サイドの敵陣中央からクロスが送られると、反応したのはホワイト。ペナルティエリア中央から頭で合わせるが、オフサイドの判定となる
イギリス
パリスが右サイドの敵陣深くから高めのクロスを供給。ファーサイドへボールは送られるが、ここは清水がクリアする
イギリス
左CKを獲得。キッカーのリトルが高めのクロスをペナルティエリア中央へ送る。しかし、ここは南がヘディングでクリアして難を逃れる
イギリス
ウォルシュが敵陣中央の右から縦パスを送るも、宮川にうまくカットされてしまう
日本
中島のパスを受けた杉田がボールを持ち運び、ペナルティエリア左から鋭いボールをゴール前へ送る。しかし、ここはDFに頭ではじかれてしまう
日本
敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーが近くの味方につなぎ、この流れでボールを受けた南が敵陣中央から右足で強烈なシュートを放つ。しかし、ここは大きく枠を外してしまう
イギリス
ここまで攻撃においては徹底的にクロスボールを供給しており、高さを生かす狙いを見せている
日本
後半も相手にボールを持たれても動揺せず、組織的に守備を行っている
日本
13塩越OUT→15籾木IN
イギリス
右CKを獲得
イギリス
キッカーのリトルがライナー性の高めのクロスを供給。一度ははね返すも、ルーズボールを回収したウィリアムソンにうまくキープされてしまい、最終的には左CKとなる
イギリス
キッカーのリトルは高めのライナー性のクロスを供給。ペナルティエリア中央からブロンズが頭でそらしてゴール前にボールを送るが、ここは懸命に日本が対応してシュートを打たせない
イギリス
6イングルOUT→11ウィアーIN
日本
連係してボールを奪い取り、田中が自陣中央からボールを持ち運ぶ。カウンター攻撃を狙ったが、相手のプレスバックに遭ってしまう
イギリス
左CKを獲得する
イギリス
キッカーのウィアーは左足でライナー性の高めのクロスを供給。ペナルティエリア中央のホートンを狙ったボールだったが、南が頭ではね返す
イギリス
再び左CKを獲得
イギリス
キッカーのウィアーが高めのクロスを供給。一度ははね返されるも、こぼれ球を回収し、最終的にはペナルティエリア中央からホートンが右足でシュートを放つ。しかし、クロスバーの上に外れてしまう
イギリス
交代によって一段とギアを上げており、分厚い攻撃を展開している
日本
まさしく我慢の時間となっている。攻勢を強めた相手を前に思うように順応できないでいるが、ここは耐え抜いて自分たちの時間を取り戻したい
イギリス
パリスが勢いよく持ち運び、ペナルティエリア右でうまくキープして左足でシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の左に外れてしまう
日本
20林OUT→8三浦IN
日本
11田中OUT→12遠藤IN
日本
ようやく守備の時間が終わり、ボールをうまく回して好機を作ろうとしている
日本
杉田が敵陣中央の左から鋭いパスをペナルティエリア中央に送る。長谷川がボールをキープするが、ウィリアムソンに厳しく対処されてしまう
イギリス
ウォルシュが三浦をうまくかわし、敵陣中央から右足で強烈なシュートを放つ。ここは南に当たって右CKを獲得する
イギリス
この右CKからチャンスは生まれず、日本はクロスボールにうまく対応している
イギリス
GOOOOOAL!! リトルが右サイドの敵陣深くでうまくキープし、後方へボールを落とす。これに反応してブロンズが高めのクロスを送ると、ゴール前に飛び込んだのはホワイト。山下、中島の前に入ってゴールエリア右から頭で合わせると、ボールはわずかに中島に当たってゴール左のサイドネットを揺らす
イギリス
7パリスOUT→12デーリーIN
イギリス
敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーのウィアーはペナルティエリア中央へボールを送るも、ファーサイドへ流れる。これに反応したブロンズがペナルティエリア右から折り返すが、ここは日本がうまく対処する
日本
山下にイエローカード
日本
山下はホワイトの執拗なチャージに対して手を使って退けてしまい、これが警告の対象となる
日本
7中島OUT→10岩渕IN
日本
カナダ戦でも窮地を救った岩渕。今日も彼女のプレーに期待がかかる
日本
岩渕が長谷川とのパス交換からペナルティエリア内へ進入するも、ブロンズにうまくカバーされてしまい、チャンスとはならない
日本
後方からビルドアップを行い、左サイドの敵陣中央で遠藤がボールを受ける。しかし、ここはコントロールが乱れてしまい、ボールはタッチラインを割ってしまう
日本
前半と同じく前線から守備を行い、懸命に相手に食らいつく
日本
山下がロングボールを供給。岩渕が敵陣中央でボールを受けて攻撃を展開するが、オフサイドの判定となる
日本
長谷川の縦パスを受けた籾木がうまく相手を翻弄し、ペナルティエリア手前の中央から左足を振り抜く。しかし、ここは相手に当たって惜しくも枠の右に外れてしまう
日本
右CKを獲得。ショートコーナーからクロスを送るも、相手にうまく対処されてしまい、なかなか壁をこじ開けられない
イギリス
15ヘンプOUT→17スタンウェイIN
イギリス
8リトルOUT→18スコットIN
イギリス
敵陣中央の左でFKを獲得
イギリス
キッカーのウィアーは鋭いシュートを左足で放つ。しかし、ここはクロスバーの上に外れてしまう
アディショナルタイムは3分の表示
日本
右サイドの敵陣中央から清水がふわりと浮かせたクロスを供給。岩渕が反応するが、イギリスにうまく対応されてしまい、チャンスとはならない
イギリス
スコットがボールを受けると、ペナルティエリア右から中央に折り返す。しかし、ここは宮川がブロックする
後半:試合終了。0-1で日本が敗れた
試合総括 後半序盤からギアを上げてきた相手を前に日本は効果的なボール奪取を見せられず。苦しい展開を強いられるが、最後の場面で集中力を切らさずにはじき返し続ける。しかし、「なでしこキラー」エレン・ホワイトにワンチャンスを生かされてついに失点。その後はエース岩渕真奈を投入するなど、巻き返しを図った日本だが、作ったチャンスは数えるほど。3位でも突破の可能性がある方式を考慮すれば、グループ突破の可能性は大きく残されているが、突き付けられた攻撃面の課題をどのように立て直せるだろうか。
7月24日(土)の速報・結果
五輪
-
チリ
1 - 2
試合終了カナダ
-
中国
4 - 4
試合終了ザンビア
-
スウェーデン
4 - 2
試合終了オーストラリア
-
日本
0 - 1
試合終了イギリス
-
オランダ
3 - 3
試合終了ブラジル
-
ニュージーランド
1 - 6
試合終了アメリカ