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女子代表親善試合
11/29(月)27:40
カーズ ジーンズ スタディオン
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-4-2。チームの精神的支柱でもある熊谷が「池田ジャパン」初のスタメン入りとなった。また、最前線には菅澤、田中が入る見込み。今日こそ、「池田ジャパン」初ゴールが生まれるか
日本
池田監督率いる「新生なでしこ」は4日前に船出を迎えた。フィジカルで勝るアイスランドを前に攻撃の形こそ満足に作れなかったものの、守備ではこれまでの「なでしこ」にはなかったアグレッシブさを一定程度表現できていたと言える
日本
一方で、2つの失点がいずれも個のスピードで守備網を突破される形だったことは、いきなり「弱点」を露呈したとも言える。オランダのアタッカー陣も強烈であることから、アイスランド戦と同様のミスを繰り返さないために最大限の注意が必要だ
日本
可能性を感じさせる新チームであると同時に、まだまだ連係不足の感も否めない「なでしこ」。だが、来年1月にはアジアカップが開幕することを考えれば、悠長なことを言っていられないのもまた事実。貴重な強豪との実戦の場で、どこまで完成度を高められるだろうか
オランダ
予想フォーメーションは4-2-1-3。現地時間2日前に行われたチェコ戦で、後半途中からプレーしたファンデサンデンがスタメン入り。3トップの右ウイングに入る見込み
オランダ
直近のワールドカップ予選が大雪で延期開催となったため、公式戦から中1日でこの試合を迎える緊急事態となった。岩渕真奈のチームメイト、ビビアンミーデマらを招集外とし、U-23チームから新たに選手を登録するなど、本来の状態であるとは言い難い
オランダ
それでも、なでしこを倒したアイスランドに対して9月に勝利を挙げていることや、世界ランキング4位という数字が表すように、世界屈指の強豪であることは疑いようがない。ホームの地でどのような戦いを見せるだろうか
アイスランド戦に続き、今日も無観客で試合が行われている
日本
熊谷が自陣で落ち着いた対応を見せ、ここから速攻を開始。最前線の菅澤にボールが入るが、相手の厳しい守備に遭って前進できない
日本
田中美がディフェンスラインの裏へスルーパスを送る。菅澤が走り込むが、惜しくもオフサイドの判定となる
日本
相手の縦パスに対し、熊谷が厳しくチェックに行く。結果的にスミッツへのファウルという判定となってしまうが、積極的な「奪う」姿勢を見せる
日本
長谷川が左サイドの敵陣中央からペナルティエリア内へ浮き球を入れる。田中美が相手を背負いながら受け、後方へ落とすが、精度を欠いて味方にはつながらない
日本
攻撃時は落ち着いてボールを保持し、守備時は素早くプレスに行っている。良い流れで試合に入っている
オランダ
ようやく自陣で落ち着いてパスを回し、日本の隙をうかがう。日本のプレスに耐え切れず、ファンディーメンが自陣からロングボールを送るが、精度を欠いてタッチラインを割る
日本
前からのプレスが機能。相手に自由なパス回しを許さない
オランダ
自陣からつないで攻撃を仕掛ける。しかし、日本の守備を前に落ち着かず、最後はスミッツからファンデサンデンのパスが乱れてボールを失う
オランダ
左サイドの敵陣深くでスローインを獲得。短いパスをつなぐが、最後は菅澤のプレスバックに遭って日本がボールを奪い切る
日本
南が最終ラインから右へ向けて浮き球を送る。しかし、相手にカットされてしまう。それでも、熊谷、林が続けて素早い切り替えを見せ、相手にカウンターを許さない
オランダ
スネイスが中盤から最終ラインの裏へスルーパスを送る。しかし、熊谷が読み切っており、カットに成功する
日本
宮川の前のスペースを狙って味方から左サイドの高い位置へ浮き球が送られる。しかし、先にファンディーメンにクリアされてしまう
日本
菅澤が前線で相手を背負ってポストプレーを行うが、囲まれてボールを失う。それでも、ここからのチームの切り替えが早く、田中美がプレスバックすることで相手を焦らせる。最終的に南がこぼれ球を拾い、マイボールとする
オランダ
右サイドへスルーパスが送られる。ファンデサンデンが持ち味のスプリント能力を生かし、一気に加速する。しかし、好判断でカバーに入った南にクリアされてしまう
日本
アイスランド戦で2失点の原因となった左サイドの守備だが、今日はここまで安定したプレーを見せている
日本
田中桃が自陣から前線へロングボールを送る。しかし、田中美には届かず、相手にクリアされる。こぼれ球を長谷川が中央で拾い、菅澤を狙って縦パスを出すが、呼吸が合わず、通らない
日本
菅澤、田中美の2トップが行うプレスがオランダを苦しめている
オランダ
ダイクストラが厳しいプレスから逃げようと、右サイドにロングボールを送る。しかし、精度を欠いてそのままタッチラインを割る
オランダ
左サイドの敵陣中央からペナルティエリア中央へ大きなパスが送られる。しかし、宮川が落ち着いて対応し、頭ではじく
日本
田中美が右サイドの敵陣深くへスルーパスを送る。宮澤が駆け上がってこれを追い掛けるが、追い付かずに相手のゴールキックへ変わる
日本
オランダも同様に前からプレスを掛けてくるが、安定したビルドアップでこれをいなしている
日本
宮澤の仕掛けで右CKを獲得
日本
ボールを置くのは長谷川
日本
キッカーの長谷川がショートコーナーを選択すると、この流れから味方が敵陣中央からペナルティエリア中央へ浮き球を入れる。飛び出してきたロシェイトにはじかれるが、ボールは小さくこぼれ、菅澤、熊谷がシュートを放とうとする。しかし、日本のオフサイドという判定になる
オランダ
ビルドアップが安定せず、日本をうまくかわせない
日本
「奪う」を体現し、アイスランド戦よりもさらにレベルの高い組織的なプレスを披露している
日本
試合開始からここまで、前線からの守備は継続して効果を発揮。あとは、初戦で課題となった「ゴール前での崩し」で改善を見せられるか
オランダ
自陣の左サイドから速攻を狙うが、宮澤のコースを限定した守備に遭い、前へのパスを諦めて後方へ下げる
日本
長野が敵陣中央で相手に囲まれるが、テクニックを生かしてボールキープを続ける
日本
宮澤が右サイドの敵陣中央からカットインを見せ、ペナルティエリア手前の右から積極的に左足でシュートを放つ。枠をとらえたものの、やや威力が足りず、ロシェイトに正面で処理される
オランダ
ここまで相手ゴールに迫る場面はほとんどない。それでも、随所で実力の高さは見せている
オランダ
左サイドからディフェンスラインの裏へスルーパスが送られる。これが熊谷の背後を取ると、ヤンセンがペナルティエリア内に進入して突破を図る。最後は左CKを獲得
オランダ
しかし、このCKからシュートは生まれない
日本
池田監督はピッチ脇で腕を組み、指示を送っている
オランダ
カーグマンが中央をドリブルで持ち上がり、左のバーイングスに預ける。しかし、バーイングスは日本のプレスを受けて前を向けず、後方へ戻す
日本
熊谷が右へ展開し、受けた清水が右サイドの敵陣中央から右サイドの敵陣深くへ浮き球を入れる。走り込んだ田中美が突破を狙うが、相手に阻まれてしまう
日本
菅澤が左サイドの敵陣深くで強じんなフィジカルを見せ、最終的にスローインを獲得する
日本
スローワーの宮川がパスを入れ、宮澤に付けるが、リターンパスが乱れてタッチラインを割る
日本
長谷川が敵陣中央で浮き球にうまく反応し、ペナルティエリア左へふわりと浮かせたパスを送る。左に回っている宮澤がペナルティエリア左から鋭いクロスを送るが、相手にはじかれて左CKを獲得
日本
このCKからシュートは生まれないが、こぼれ球から攻撃を継続。最後はペナルティエリア中央から菅澤がバイシクルのような形でゴールに背を向けたままシュートを放つが、うまくミートせず、ゴールに届かない
日本
ハーフウェーライン付近でFKを得る
日本
キッカーの南が左サイドへ浮き球を送るが、やや長くなってしまう。長谷川が懸命に頭で触り、ボールを残すが、最終的に相手のゴールキックとなってしまう
オランダ
最終ラインから1本のロングボールが送られる。ファンデサンデンがディフェンスラインの裏へ走るが、惜しくも届かない
日本
スピードを生かした相手の攻撃には注意したい
日本
相手のビルドアップに対して複数人でプレスを掛ける。バーイングスを囲むことに成功するが、高いテクニックを生かされ、逃げられてしまう
日本
南が最終ラインからペナルティエリア左へロングボールを送る。田中美が飛び出すが、オフサイドの判定
オランダ
ビルドアップを行う。しかし、効果的な縦パスを出せない
日本
良い形で林がボール奪取に成功。最後は菅澤がペナルティエリア手前の中央から強引にシュートを放つが、目の前の相手にブロックされてしまう
日本
長谷川の仕掛けから左CKを獲得。キッカーがクロスを上げると、ファーサイドの林が足で合わせる。しかし、コース上の相手にブロックされてしまう
日本
田中美が右サイドの敵陣中央でヤンセンのタックルを足に受ける。FKを獲得
日本
田中美は立ち上がれない
日本
右ひざ付近にタックルを受け、内側に曲がってしまい、痛めた様子
ピッチには冷たい雨が降り続いている
日本
ベンチでは岩渕がアップをしている
日本
田中美は自力で立ち上がるが、ピッチの外に出て治療を受ける
日本
右サイドの敵陣中央からのFKでプレーは再開される。キッカーの長野が右足でゴール前中央やや左に正確なクロスを上げる。南が相手を振り切ってフリーの状態で合わせるが、惜しくも枠の上に外れてしまう。絶好の決定機を迎えたが、仕留められない
日本
田中美はプレー続行不可能なもよう
日本
11田中美OUT→10岩渕IN
日本
長谷川の高いテクニックで相手のプレスを剥がし、ここから素早い攻撃を仕掛ける。ペナルティエリア右へスルーパスが送られると、走り込んだ長野がゴールライン際からマイナスのパスを供給。最後は菅澤がシュートを放つも、コース上のDFにブロックされてしまう
日本
アイスランド戦に比べ、攻撃が機能している
日本
交代したばかりの岩渕がペナルティエリア左脇で縦にドリブルを仕掛ける。中央へ横パスを出すが、相手にカットされてしまう
日本
長谷川が左サイドの敵陣中央から左足でクロスを上げる。しかし、相手に頭ではじかれる
日本
菅澤は自陣まで下がり、精度の高いポストプレーでタメを作っている
オランダ
バーイングスが右サイドから前線へ縦パスを送るが、日本がブロックに成功。思うような攻撃を許さない
日本
丁寧にビルドアップを行い、攻撃を仕掛ける。宮川が左サイドで起点となり、リズムを作る。最後は熊谷が前線へ縦パスを送るが、相手にカットされてしまう
日本
奪われても素早い切り替えを見せ、主導権を握り続けている
日本
長野が円の中心となり、左右にパスを振って攻撃のタクトを振る
日本
中央に入ってきた宮澤が敵陣中央でドリブルを行い、相手を引き付けて縦パスを送る。しかし、惜しくも長野には通らない
アディショナルタイムは1分の表示
オランダ
ファンデサンデンを目掛けてロングボールが送られる。しかし、南にうまく対応され、ファンデサンデンはボールに触れない
前半:前半終了。スコアレスで試合を折り返す
前半総括 アイスランド戦からの「継続」と「改善」の両方をのぞかせた。「継続」は前からのタイトなプレスで、高い位置で奪ってからのショートカウンターを繰り出すだけでなく、相手のビルドアップを封じるなど、一定の効果を発揮。「改善」はボール保持時の攻撃面で、パスのスピードアップや局面へ顔を出す選手の増加、裏への走り込みなどで、オランダを圧倒する。待望の先制点はまだだが、後半に期待を抱かせる内容を披露した。
後半:オランダボールでキックオフ、後半開始
オランダ
5ファンエスOUT→14ドールンIN
オランダ
10スネイスOUT→12ペロバIN
日本
宮澤が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げる。しかし、相手にクリアされてしまう
日本
自陣で落ち着いてパスを回して相手の隙をうかがう
日本
宮澤が左からドリブルを仕掛け、中央へ縦パスを送る。岩渕が左から来たこのパスに対し、相手の意表を突いてトラップせずに流し、右足でシュートを狙う。しかし、相手の守備に遭ってシュートには持ち込めない
日本
長谷川が右サイドのハーフウェーライン付近で前にボールを出し、速攻を狙う。しかし、遅れてタックルに来たレフェルスと強く接触し、倒れ込む
オランダ
レフェルスにイエローカード
日本
長谷川は大事には至らず、プレーを続けている
日本
後半は開始からここまで右に長谷川、左に宮澤となっており、流動的なポジションとなっている
オランダ
ファンデサンデンがドリブルを仕掛けるが、チャンスは作れない
日本
清水がヤンセンの激しいタックルを受け、右サイドの敵陣中央でFKを得る。ここからショートパスがつながるが、チャンスは作れず、相手のゴールキックに変わる
オランダ
前半と同様に、日本のプレスを受けて苦しいビルドアップが続く
日本
岩渕が味方の浮き球を収め、ペナルティエリア左でドリブルを仕掛ける。シザースフェイントを入れて縦に持ち込み、左足で横パスを供給。ゴール前の菅澤に通れば1点、というボールとなったが、惜しくも手前で相手にはじかれる
日本
効果的な攻撃を継続。清水がペナルティエリア右からクロスを送るが、相手にはじかれて右CKを獲得
日本
キッカーの長谷川が右足でクロスを送るが、相手にはじかれる。こぼれ球に宮川が反応し、ペナルティエリア手前の中央からシュート性のボールを放つが、枠の左へ外れる
オランダ
ロシェイトがロングボールを供給。右サイドから攻撃を仕掛けるが、宮澤が対応し、ボールを引っ掛ける
日本
宮澤はこのまま速攻を仕掛けるが、相手に防がれてしまう
日本
相手にボールを奪われても、林を中心に激しく守備を行い、奪い返す場面が目立つ
オランダ
ボランチまではパスがつながるものの、以降の攻撃の手がなく、日本の守備を攻略できていない
オランダ
カーグマンが左サイドの敵陣中央でボールをキープするが、長野のプレスを受けて前を向けず
日本
自陣でボールを奪い、攻撃を開始。長谷川が右サイドでドリブルを仕掛けるが、相手に前をふさがれる。ここからビルドアップを行い、相手のプレスを受けるが、熊谷を中心に技術を見せて回避。最後は長野が前線へ鋭いパスを送るが、惜しくも味方と息が合わず、相手ボールに変わる
日本
落ち着いてボール保持を続けている
日本
長谷川が中央から前線へ鋭いスルーパスを送る。菅澤が走り込むが、相手に足を伸ばして対応され、惜しくも通らない
日本
長谷川が抜け出し、ペナルティエリア右からクロスを送る。宮澤が受けてペナルティエリア左からシュートを放つが、目の前の相手にブロックされてしまう
オランダ
カーグマンが前を向き、清水に対して1対1の勝負を仕掛ける。しかし、これは清水の対応勝ち。的確な守備で突破を許さない
オランダ
11カーグマンOUT→8スピッツェIN
オランダ
7ファンデサンデンOUT→21ベーレンスタインIN
オランダ
2レフェルスOUT→4ファンドンゲンIN
日本
相手の要注意人物だったファンデサンデンに仕事をさせず。安定した守備を見せて完封に成功した
オランダ
スピッツェがキャプテンマークを巻いている
日本
引き続き、右に長谷川、左に宮澤がポジションを取る
オランダ
ファンドンゲンが左サイドの敵陣浅い位置から中央へ浮き球を送る。右から斜めの動きで中央に入ってきたベーレンスタインが裏を狙うが、日本が落ち着いて対応する
オランダ
自陣でビルドアップを行う
日本
全員が「アラート」に守備を行っている
日本
清水が右サイドの敵陣中央から右足で正確なクロスを送る。しかし、惜しくも菅澤には通らず。流れたボールを宮澤が収め、中央へ横パスを送るが、長谷川には届かず、手前で相手に防がれる
日本
宮澤がタメを作り、スルーパスを送る。菅澤が抜け出してペナルティエリア内に進入するが、オフサイドの判定
日本
15長野OUT→7隅田IN
日本
6宮川OUT→12乗松IN
日本
乗松は左サイドバックの位置に入っている
オランダ
スミッツが前線でボールを収め、ベーレンスタインを目掛けて前へパスを送る。しかし、日本が落ち着いて対応し、ボールを奪う
オランダ
スミッツが右へ展開。ベーレンスタインが反応するが、足を滑らせてボールに追い付けない
日本
長谷川が右で落ち着いてボールを持つと、大外を回った清水を使う。清水は長谷川にマイナスのパスで戻すと、長谷川は右足でクロスを供給。ややボールは流れ、ファーサイドの宮澤が合わせるが、厳しい体勢からのシュートは大きく枠を外れる
日本
長谷川が背後からバーイングスの激しいタックルを受け、倒れ込む。大事には至らず、しばらくして立ち上がる
日本
ハーフウェーライン付近で縦パスを受けようとするベーレンスタインに対し、自由にプレーをさせまいと南が厳しくチェックに行く。しかし、ファウルの判定となってしまう
オランダ
スピッツェがセンターサークル付近から右の高い位置へロングボールを送る。ベーレンスタインが受けるが、これはオフサイドの判定となる
日本
ボールを保持できない時間が訪れている
オランダ
選手交代を機に、実力を発揮。ビルドアップの安定さは前半と異なり、強豪国としてのプライドを見せている
日本
前線へアバウトなボールが送られる。菅澤が収めて後方へ戻すと、隅田、岩渕とテンポよくつながり、ボールは3人目の動きでゴール前に入っていた菅澤の下へ。菅澤はシュートを放つが、相手の素早い守備に遭って左CKを獲得
日本
このCKからは惜しくもシュートを放てない
オランダ
ペロバが左サイドの敵陣深くからクロスを送る。ベーレンスタインが頭でつなぎ、スミッツが反応してボレーシュートを放つ。しかし、わずかに枠の上に外れる。決定機を作るが、スコアは動かず
オランダ
13ヤンセンOUT→18オリスラガーズIN
日本
清水が右サイドの敵陣浅い位置から前線へ斜めのロングボールを送る。菅澤が反応し、すぐ後ろの岩渕へ頭で落とそうとするが、ボールは流れてGKに処理されてしまう
互いが素早い切り替えを見せることで、ハイレベルな試合が展開されている
オランダ
前半に比べ、明らかにギアを上げている。交代で入った選手を中心に幾度もチャンスを作るが、得点は奪えず
オランダ
自陣から落ち着いてパスを回す
日本
この時間はややプレスが弱まり、相手に押し込まれている
日本
ボールを奪うと、自陣で落ち着いてパスを回して相手の隙をうかがう。ここから宮澤が敵陣をドリブルで持ち上がり、岩渕につながると、岩渕はペナルティエリア左から中央へ鋭いパスを送る。しかし、相手にはじかれてしまう
オランダ
ここから電光石火のカウンターを披露。数的同数の場面を作り、敵陣を持ち上がるが、最後はスミッツがオフサイドの判定を受けてしまい、大きなチャンスをモノにできない
日本
ヒヤリとする場面を作られているが、最後の場面で踏ん張りを見せ、無失点を継続している
日本
最終ラインから組み立て、敵陣に持ち込む。林が敵陣中央の左からペナルティエリア左へスルーパスを送ると、オーバーラップを見せていた乗松が受ける。しかし、乗松はオフサイドの判定
日本
9菅澤OUT→13小林IN
オランダ
ビルドアップでミスが出てもすぐさまボールを回収している
オランダ
左サイドから前線にスルーパスが出る。スミッツが受けるが、ここもオフサイドの判定となる
オランダ
バーイングスを起点として左サイドでパスをつなぐ。ここから多くのパスがつながり、ボールは右のペロバまで運ばれるが、ペロバは乗松の対応を受けてボールを失う
日本
林が自陣からロングボールを送るが、惜しくも味方には通らない
オランダ
スミッツがプレスに来た熊谷と入れ替わり、一気に敵陣を持ち上がる。ペナルティエリア手前の中央まで持ち込むが、長い距離を戻ってきた岩渕にスライディングタックルで防がれてしまう
日本
長谷川が岩渕につなげると、岩渕、ペナルティエリア右の清水とダイレクトでつながり、清水はゴール前へラストパスを供給。長谷川が3人目の動きで相手を振り切り、飛び込むが、惜しくも得点は奪えない
日本
熊谷が左へ展開。乗松が駆け上がるが、オフサイドの判定となる
日本
自陣でボールを奪い、攻撃を仕掛けるが、敵陣に持ち込めずにボールを失う
オランダ
ベーレンスタインを目掛けて前線へシンプルなロングボールが送られる。しかし、つながらず
アディショナルタイムは3分の表示
オランダ
ペロバが右サイドの敵陣深くでボールを収めるが、乗松の対応を受けて突破できない
オランダ
敵陣でボール保持を続けている。ベーレンスタインをターゲットにロングボールを送るが、つながらない
日本
岩渕が落とし、隅田がダイレクトでディフェンスラインの裏へ浮き球を送る。宮澤が抜け出すが、オフサイドの判定を受ける
日本
宮澤はドールンに足を踏まれてピッチに倒れ込むが、しばらくして立ち上がる
後半:試合終了。0-0で引き分けに終わった
試合総括 前半と同様に後半も日本ペースで進むが、決定力を欠いてネットは揺らせず。すると、選手交代を行うほどに攻撃の迫力を増して「真価」を発揮するオランダに押し返され、後半の半ば過ぎからは劣勢の展開を余儀なくされる。それでも、キャプテンの熊谷紗希を中心に耐えて無失点で試合終了。守備面の手応えは手にしたが、攻撃面は2戦連続で無得点という結果に。池田体制の初白星は来年に持ち越されることになった。