昨年10月に発足したばかりの池田太監督新体制で行った対外試合はわずか2試合。その中で迎える初めての国際大会だ。今大会はFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023のアジア地区予選を兼ねており、出場権はオーストラリアを除いた上位5ヵ国に与えられるため、勝ち上がりは必須となる。日本はAFC女子アジアカップを2連覇中であり、ディフェンディングチャンピオンとして、3連覇への期待がかかる。 懸念事項の1つである気候面は、どうやら心配ないようだ。一方で、会場のピッチ状況は未知数な上に、新型コロナウイルスの影響も無視できない。不測の事態が起きた場合でも、柔軟な対応が求められるだろう。 難しいと言われる初戦の相手はミャンマーだ。昨年10月に行われた予選のグアム戦では日本が苦手としている4-3-3を採用していた。ボールを扱う技術にもたけ、前線も相当な推進力を持っている。セットプレーではサインプレーも使用するなど、侮っていると足をすくわれかねない。とはいえ、日本としても確実に勝点3を奪い、内容にも手応えが欲しい。奪いに行く守備と攻撃面の改善、誰が新体制下での初得点を記録するのかにも注目が集まる。
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女子アジアカップ グループC 第1節
1/21(金)17:00
シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス
見どころ
1月21日(金)の速報・結果
AFC女子アジアカップ
-
日本
5 - 0
試合終了ミャンマー
-
韓国
3 - 0
試合終了ベトナム