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女子アジアカップ 準々決勝
1/30(日)17:00
DYパティル スタジアム
前半:日本ボールでキックオフ、試合開始
日本
予想フォーメーションは4-4-2。注目は岩渕。新型コロナウイルス陽性反応から復帰した、なでしこジャパンの「絶対的エース」が満を持して先発に名を連ねた。コンディション面でやや不安要素を残しているものの、これまでのうっぷんを晴らし、チームを勝利へ導く活躍に期待したい
日本
グループCを首位で突破し、順当にノックアウトステージへコマを進めた。今日の一戦は、勝利を収めればベスト4入りが決定するだけでなく、来年のワールドカップ出場権獲得が決まる大一番。中2日での連戦、さらにはこれまでとは異なる会場でのゲームとなるが、総力戦で挑み、大会3連覇へ歩みを進められるか
タイ
予想フォーメーションは4-4-2。グループBを1勝2敗の3位で通過したものの、チーム内で複数の新型コロナウイルス感染者が確認されており、監督をはじめ、一部の選手が今日の一戦を欠場する苦しいチーム状況に。世界ランキングで上位に位置する「格上」日本相手にどのような戦いを見せてくるのか
日本は4番の熊谷、タイは7番のシラワンがそれぞれキャプテンマークを巻く
日本
前線で岩渕がタメを作り、最終ラインの背後へ抜け出した宮川へスルーパス。宮川はペナルティエリア左から中央へ折り返す。味方が反応するも、得点には至らない
日本
岩渕が前線へ抜け出し、ボールをキープ。後方にパスを出すと、最後は味方がペナルティエリア手前の中央からミドルシュートを放つ。だが、枠の左に外れてしまう
日本
長谷川が細かいドリブルでペナルティエリア右へ進入すると、中央の岩渕へパスを入れる。岩渕はボールをコントロールするも、DFに体を寄せられ、シュートまで持ち込めない
日本
立ち上がりから岩渕が起点となり、攻撃のリズムを作る
タイ
自陣ハーフウェーライン付近からロングシュートを放つも、枠を外れる
日本
右サイドの敵陣中央から清水が右足でストレート性のクロスを上げる。ゴール前に走り込んだ岩渕がダイレクトで合わせるも、うまくミートできない
日本
11田中美OUT→9菅澤IN
日本
プレー中に足を痛めた田中美がピッチを後にする
日本
敵陣深い位置までボールを運べているものの、ここまでは決定的なシーンには至っていない
日本
右サイドをオーバーラップしてきた清水がペナルティエリア右へ抜け出し、マイナス気味に折り返す。走り込んだ長谷川のシュートはDFに阻まれ、さらにこぼれ球に長野が反応するも、相手の守備に阻まれてしまう
日本
長谷川の横パスを受けた隅田がペナルティエリア内でDFに倒され、PKを獲得する
日本
PKのキッカーは岩渕。右足でゴール左へシュートを放つも、GKのセーブに阻まれてしまう。さらに、こぼれ球に反応するも、DFの体を張った守備に防がれてしまう
日本
左CKを獲得。キッカーの隅田は右足で高いボールを送る。一度はDFに防がれるも、こぼれ球に反応した長谷川がペナルティエリア中央からダイレクトでシュートを放つ。だが、枠の上に外れてしまう
日本
相手の攻撃に対しては守備陣が落ち着いて対応している
日本
右サイドの敵陣中央から清水が斜めのボールを送ると、菅澤が反応。DFのマークを振り切ってペナルティエリア右へ抜け出し、右足でシュートを放つも、GKに防がれてしまう
日本
前線へ人数を掛けた攻撃を仕掛けるも、引いて守る相手の守備網を崩せない
日本
右サイドの敵陣中央から清水が右足でストレート性のクロスを供給する。熊谷が頭で触り、味方が反応するも、GKに防がれてしまう
日本
長野が味方とのワンツーを経てペナルティエリア左へ進入。ゴール前へ折り返しのボールを入れると、中央でフリーになった長谷川が右足で合わせる。しかし、シュートはGKの正面に飛んでしまい、得点には至らない
日本
GOOOOOAL!! 中央で攻撃を組み立て、左へ展開。ペナルティエリア左角付近から宮澤が斜めのボールを入れると、最後はゴール前に飛び込んだ菅澤が滑り込みながら右足で合わせる。ボールはGKの手をはじいてネットを揺らす。待望の先制点が決まる
タイ
相手の連係ミスを突き、こぼれ球に反応したサオワラクがペナルティエリア手前の中央からミドルシュートを放つも、枠の右に外れる
日本
中盤で落ち着いてパスを回し、攻撃の組み立てを図る
日本
右CKを獲得。キッカーの長谷川は右足で滞空時間の長いクロスを上げるも、DFに防がれてしまう
日本
右サイドの敵陣中央から清水が右足でクロスを上げる。ゴール前に走り込んだ菅澤がボールを収めるも、オフサイドの判定を取られてしまう
日本
右サイドの敵陣中央から清水が浮き球のパスを供給すると、ペナルティエリア内で菅澤が胸で落とし、長谷川にボールがつながる。長谷川はシュートチャンスをうかがうも、DFに体を寄せられてしまい、フィニッシュまで持ち込めない
タイ
南との交錯で頭部を負傷したカンジャナポーンがピッチに倒れ込む
タイ
倒れていたカンジャナポーンは立ち上がり、プレーを続ける
タイ
サオワラクにイエローカード
日本
右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーの長谷川は右足で低い軌道のボールを供給する。ペナルティエリア内で熊谷がボールをキープし、最後は岩渕がゴール前に抜け出すも、GKの体を張った対応に阻まれてしまう
日本
岩渕からのスルーパスに抜け出した菅澤がペナルティエリア左へ進入。しかし、相手の守備に阻まれ、シュートまで持ち込めない
アディショナルタイムは4分の表示
日本
GOOOOOAL!! 華麗なパスワークで相手守備陣を崩す。長谷川の縦パスに抜け出した岩渕がペナルティエリア右からゴール前へ折り返しのパスを入れる。一度はDFの守備に阻まれるも、最後はファーサイドから走り込んだ宮澤が押し込み、追加点を奪う
前半:前半終了。2-0と、日本のリードで試合を折り返す
前半総括 今大会初先発となった岩渕真奈が序盤からチームをけん引。キレのある動きでゴールへ迫り、次々にチャンスを作り出した。そんなエースのPK失敗を帳消しにすべく、開始早々に負傷交代した田中美南の代わりにピッチに入った菅澤優衣香が先制点を決める。その後もなでしこジャパンの波状攻撃の時間が続く。すると、前半終了間際にはワンタッチパスをつなぎ、最後は宮澤ひなたが追加点を奪取。危なげなく2-0で前半を終えた。
後半:タイボールでキックオフ、後半開始
日本
14長谷川OUT→8猶本IN
日本
10岩渕OUT→19植木IN
日本
宮澤とのコンビネーションで左サイドを突破した宮川がグラウンダーのクロスを入れる。ゴール前に飛び込んだ味方が反応するも、フィニッシュには至らない
日本
GOOOOOAL!! 左サイドの敵陣深くから宮川が左足でクロスを上げる。ゴール前で待ち構えた菅澤が落ち着いてボールを収めると、最後は後方から走り込んだ隅田へパス。隅田はフリーの状態でゴール右に流し込み、後半開始早々に3点目を奪う
タイ
ミランダにイエローカード
日本
敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーの隅田は右足でストレート性のボールを供給する。ペナルティエリア内でワンバウンドし、ボールはそのままゴール方向へ向かうも、GKに処理されてしまう
日本
左CKを獲得。キッカーは右足でインスイングのクロスを上げると、最後はファーサイドに走り込んだ熊谷が反応する。だが、わずかに合わせられない
日本
前線で菅澤がボールをキープし、左の宮澤へパスを出す。宮澤はペナルティエリア左から折り返しのボールを入れると、最後はファーサイドから走り込んだ清水が合わせる。しかし、得点にはつながらない
日本
ベンチでは林が出場の準備を進める
日本
15長野OUT→16林IN
日本
良い距離感でパスを回し、攻撃の組み立てを図る
日本
ペナルティエリア右に抜け出した清水が右足で柔らかいボールを上げる。ファーサイドに走り込んだ宮澤がダイレクトで合わせるも、DFのブロックに阻まれてしまう
日本
ペナルティエリア内で菅澤がDFに倒され、PKを獲得する
日本
GOOOOOAL!! PKのキッカーは菅澤。落ち着いてゴール右下に流し込み、この日2点目を決める
日本
ドリブルで前線へ駆け上がった植木がペナルティエリア手前の右でDFに倒され、FKを獲得する
日本
キッカーの猶本は右足で浮き球のパスを供給する。ゴール前に飛び込んだ味方が反応するも、得点にはつながらない
日本
23宮澤OUT→22宝田IN
日本
ペナルティエリア右から猶本が左足で斜めのボールを入れると、ゴール前に菅澤が走り込む。しかし、菅澤はわずかに合わせられず、シュートは打てない
日本
左CKを獲得。キッカーの隅田は右足でインスイングのクロスを上げるも、DFに阻まれてしまう
日本
GOOOOOAL!! 敵陣中央でボールを受けた植木がドリブルを仕掛けると、対じするDFをかわし、ペナルティエリア右から右足でグラウンダーのシュートを放つ。ボールはゴール左下に決まり、さらにリードを広げる
日本
右CKを獲得。キッカーの林は右足で滞空時間の長いクロスを上げる。ファーサイドにボールが流れると、最後は熊谷がふわりとしたシュートを打つ。しかし、枠の上に外れてしまう
日本
GOOOOOAL!! 高い位置で猶本が相手のパスをカットすると、中央の菅澤へつなぐ。受けた菅澤はペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜くと、強烈なシュートはゴール左下に突き刺さる。菅澤はハットトリックを達成
日本
清水が右サイドを突破すると、マイナス気味に折り返す。受けた猶本は振り向きざまにシュートを放つも、枠の左に外れてしまう
日本
GOOOOOAL!! 右サイドの敵陣深くから清水がクロスを供給。ゴール前に飛び込んだ植木がGKと交錯し、ボールがこぼれると、最後は菅澤が落ち着いて頭で押し込む。菅澤はこの日4点目を決める
日本
GKと激しく交錯した植木がピッチに倒れ込む
タイ
23ミランダOUT→21チャトチャワンIN
日本
治療を終えた植木がピッチに戻り、プレーを続ける
日本
清水が右サイドを突破し、ゴール前まで進入。中央へ折り返しのパスを入れるも、DFに阻まれてしまう
日本
点差が7に広がるも、依然として攻撃の手を緩めない
アディショナルタイムは3分の表示
日本
右サイドの敵陣深くから清水が右足で速いクロスを供給するも、GKにキャッチされてしまう
日本
右サイドでボールを受けた猶本が中央へ切れ込み、ペナルティエリア右角付近からゴール前へグラウンダーのパスを入れる。菅澤が斜めに走り込むも、GKに処理されてしまう
後半:試合終了。7-0で日本が勝利
試合総括 後半開始早々に菅澤優衣香のお膳立てから隅田凜が代表初ゴールを決めてリードを3点に広げると、その後はゴールラッシュに。特に菅澤はPK、鋭いミドル、ヘディングシュートとさまざまなパターンからゴールを量産し、この日は計4得点を決めた。日本は中3日で迎える準決勝を見据えての選手起用も行っており、初戦で負傷交代した林穂之香もピッチに投入して状態を確認。うまく選手を休ませつつ、大量7得点で試合は終了し、日本は「ベスト4進出」と「ワールドカップ出場」を決めた。
1月30日(日)の速報・結果
AFC女子アジアカップ
-
日本
7 - 0
試合終了タイ
-
オーストラリア
0 - 1
試合終了韓国
-
中国
3 - 1
試合終了ベトナム
-
チャイニーズタイペイ
1 - 1
(3 PK 4)
試合終了フィリピン