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女子五輪最終予選 第2戦

2/28(水)18:30

国立競技場

2 1 前半 0 1
1 後半 1
2戦合計
2 - 1

試合終了

北朝鮮

前半:日本ボールでキックオフ、試合開始

前半0分

日本

予想フォーメーションは4-1-2-3。第1戦からは左サイドの2人を変更。古賀、植木が外れ、北川、上野が入る。両者はともに22年7月以来の出場。池田監督は過密日程の中でも大きな変更を加えなかったが、この選択が吉と出るか。また、ベンチに控える中嶋や谷川らは、途中出場からチームに勢いを与えられるか

前半0分

日本

オリンピックの出場権を得られる条件は至ってシンプル。この試合で勝利を挙げるだけだ。両者のプライドが激しくぶつかり合うこの一戦において、時にはある種の泥臭さが必要になる場面もあるだろう。ホームという大きなアドバンテージを後押しに、気持ちを前面に押し出した戦いを期待したい

前半0分

北朝鮮

予想フォーメーションは3-4-2-1。第1戦からの変更はこちらも2人のみ。アウェイとはいえ、ゴール裏のチケットは前日の時点で3000枚が完売しており、現地には大応援団が駆け付けることが見込まれている。「なでしこジャパン」にとっては、決戦にふさわしい難敵となるだろう

前半0分

日本は熊谷が、北朝鮮はソンヒャンシムが、それぞれキャプテンマークを巻く

前半1分

日本

ボールを握り、後方からビルドアップを図る。この時に熊谷がセンターバックの間に下りて出しどころを探る

前半2分

日本

高い位置で上野が奪い返してショートカウンターを仕掛ける。そのまま左を並走する北川へ預けると、北川は左サイドの相手陣深くで仕掛ける。しかし、リヒギョンに対応されてボールを失う

前半3分

日本

左サイドの相手陣中央でFKを獲得。長谷川がボールをまたぎ、北川が左足で鋭いクロスを上げる。ゴール前に熊谷が飛び込むが、シュートは放てず、ファーサイドに流れてしまう

前半4分

北朝鮮

自陣でFKを得ると、全体を高く押し上げ、リクンヒャンが長いボールを蹴り込む。それでも、清水が粘り強く対応し、前進は許さない

前半5分

日本

長谷川がスピードのある縦パスを差し込むと、長野が受けて右前方へ運ぶ。長野はそこからサポートに来た清水へ渡すと、清水が右サイドの相手陣中央から左足で低めのクロスを供給。しかし、これはやや精度を欠き、相手にクリアされる

前半6分

北朝鮮

小柄なソンヒャンシムが前線で献身的に走り回り、日本のディフェンスラインにプレッシャーを掛け続ける

前半7分

北朝鮮

右サイドの相手陣深くでスローインを獲得。ホンソンオクが長めのボールを投げ入れるが、北川がヘディングではね返す。こぼれ球に反応したチュヒョシムがペナルティエリア手前からダイレクトでボレーシュートを放つも、これは山下ががっちりとセーブする

前半8分

日本

守備時は熊谷が中央に入り、5バック気味でブロックを作っている

前半9分

日本

自陣の中央でチュヒョシムにアフターでタックルを受けた田中美が倒れ込む

前半10分

日本

田中美は大事には至らず、立ち上がってプレーに復帰する

前半10分

日本

相手陣の中央で細かくパスがつながって北朝鮮のプレスを回避し、最後は田中美がペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。至近距離でブロックされてしまうが、1つシュートまで持ち込む場面を作る

前半12分

日本

ペナルティエリア手前の右で受けた上野は、相手のプレッシャーが掛かっていないことを確認し、そのまま思い切って右足を振り抜く。枠には飛ばせないが、積極性を見せる

前半13分

日本

ここまでは自在にボールを動かし、主導権を握れている印象

前半14分

日本

相手が流したボールにゴールライン際で清水が追い付き、すかさず左足でクロスを上げるが、これは相手にはね返される。北朝鮮の選手には隙や迷いが見て取れる

前半16分

北朝鮮

ソンヒャンシムにイエローカード

前半16分

北朝鮮

ソンヒャンシムは熊谷に対し、背後から足裏を見せてタックルする。すると、これが警告の対象となる

前半17分

北朝鮮

自陣の左サイドで奪い返すと、ボールを持ったチュヒョシムが一気に右前方へ展開。日本の背後のスペースを狙ったようなパスだったが、南がしっかりと対応する

前半18分

日本

左サイドから北川が斜めに浮き球のパスを送ると、下りてきた田中美が起点となり、そのままペナルティエリア左へパスを供給。だが、上野とは呼吸が合わず、相手に先に触られてしまう

前半20分

日本

熊谷が縦パスを差し込むと、後ろ向きの田中美が右足でフリック。これに反応した上野がヘディングで前方へ流すと、田中美がボールを受ける。しかし、ファーストタッチが長くなってしまう、チャンスには持ち込めない

前半21分

北朝鮮

チェクンオクがペナルティエリア左で果敢に仕掛け、ゴール方向へ力強く持ち込む。それでも、高橋がカバーに入ってボールを奪い、次のプレーには持ち込ませない

前半22分

北朝鮮

右サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーのリハクがファーサイドを狙ったボールを送ると、チュヒョシムが頭で折り返す。これがゴール前に流れ、そこからウィジョンシムがシュートを放つが、日本の選手が粘り強く対応し、大きなチャンスは作らせない

前半24分

日本

ハーフウェーライン付近から熊谷が長い縦パスを送る。これは先に相手に触られるも、トラップ際を狙っていた清水がボールを奪い返す。だが、清水のタッチは長くなり、最終的には失ってしまう

前半26分

日本

GOOOOOAL!! 相手陣中央でFKを得ると、北川が左足で浮き球のパスを供給。一度は相手にはね返されるも、左の上野が頭で折り返す。これに反応した田中美のヘディングシュートはパクジュミとクロスバーに阻まれるも、最後はゴール前でこぼれ球に詰めた高橋が押し込み、大きな先制点を奪う

前半27分

日本

先制後も変わらずボールを握り、熊谷を中心に好機をうかがっている

前半29分

北朝鮮

後方からのロングボールに反応したソンヒャンシムがペナルティエリア右から折り返す。これを熊谷がブロックし、右CKへ逃れる

前半30分

北朝鮮

キッカーはホンソンオク。右足でアウトスイングのクロスを上げると、パクシンジョンが頭で合わせる。だが、これは枠の右に外れ、日本のゴールキックとなる

前半31分

北朝鮮

右サイドで縦パスを受けて前を向いたホンソンオクが一気に前進。それでも、並走する南がしっかりと体を当て、スピードに乗らせない守備で対応。最後は相手の触ったボールがラインを割り、ゴールキックとなる

前半32分

日本

長谷川が相手の背後を狙った絶妙な浮き球のパスを送ると、北川が反応。だが、北川は相手の体を張ったタックルに遭い、ボールを収められない

前半34分

日本

高い位置で田中美が前を向き、そこから右へつなぐ。ペナルティエリア手前で受けた藤野は細かなタッチで右に持ち出すと、タイミングをずらして右足を振り抜く。強烈なシュートが飛ぶが、枠はとらえられない

前半36分

日本

攻撃時は長谷川と長野が中央で縦関係になっており、ここから攻撃にリズムが生まれている

前半38分

北朝鮮

センターサークル付近でFKを獲得。キッカーのリハクが浮き球のパスを送ると、チュヒョシムが頭で合わせる。これが味方に当たってこぼれると、再びチュヒョシムが反応。ダイレクトでシュートを放つが、またもや味方に当たり、日本は救われる格好となる

前半39分

日本

山下がゆっくりとボールを持って出しどころを探る。この時に長野がアンカーの位置まで下りてパスを引き出す

前半40分

日本

自陣の右サイドでソンヒャンシムに前を向かれるが、素早く寄せた清水が体を入れて対応し、日本のスローインにする

前半41分

北朝鮮

立ち上がりから一貫して最前線のソンヒャンシムをターゲットにしたロングボールを蹴り込んでいるが、日本の最終ラインが落ち着いて対応できており、大きな決定機は作らせていない

前半43分

日本

相手陣でソンヒャンシムが後ろ向きにボールを受けると、果敢に前へ出た高橋が強く体をぶつけて対応。前を向かせなかったが、最終的に高橋のファウルを取られてしまう

前半44分

日本

相手に保持される時間が続いている

前半45分

北朝鮮

ペナルティエリア右でリハクが外向きにボールを収めると、強引に縦に持ち出し、体をひねってクロスを送る。これにゴール前で反応したチェクンオクがヒールで巧みなシュートを放つが、山下がライン上でかき出すスーパーセーブを見せ、ゴールは割らせない

前半46分

アディショナルタイムは1分の表示

前半46分

北朝鮮

ウィジョンシムにイエローカード

前半46分

北朝鮮

ウィジョンシムは先ほどのシーンについて、ゴールラインを割っていたと抗議。すると、これが警告の対象となる

前半:前半終了。1-0と、日本のリードで試合を折り返す

前半47分

前半総括 第1戦とは異なり、序盤から積極的に相手陣へ持ち上がる「なでしこ」。それは北朝鮮も同様で攻め合いの展開になり、両ゴール前で攻防が繰り広げられる。それでも、熊谷紗希が後方に控えて守備に安定をもたらしたこともあり、時間とともに落ち着きを取り戻す。対して清水梨紗と北川ひかるは高い位置を取り、攻撃を活性化させる。すると、前半26分にはセットプレーの流れから先制に成功。リードを奪ってからも勢いそのままに攻勢を掛け、守勢を強いられる場面では山下杏也加が好守を披露。この良い流れを後半も続けたい。

後半:北朝鮮ボールでキックオフ、後半開始

後半0分

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし

後半1分

北朝鮮

立ち上がりから積極性を見せ、右サイドの相手陣深くでスローインを獲得する

後半1分

北朝鮮

ホンソンオクはロングスローの構えから近くの味方につなぎ、リターンを受けて仕掛ける姿勢を見せる。だが、北川と長野がしっかりと対応して前進は許さない

後半2分

北朝鮮

左サイドから斜めにパスが入ると、ペナルティエリア内へ走り込んだソンヒャンシムが低い重心でキープし、そのまま反転してシュートを放つ。それでも、山下が落ち着いてセーブしてピンチをしのぐ

後半4分

日本

後半の立ち上がりは北朝鮮の勢いに押されている状況。一度全体で落ち着く時間を作りたい

後半5分

日本

清水のチェックで相手のパスミスを誘い、自陣からロングカウンターを狙う。左サイドで持った北川が縦に長いスルーパスを送り、相手に当たりながらも上野が収めるが、そこからの前進はかなわず、一度下げてやり直す

後半6分

北朝鮮

右サイドの相手陣深くでリミョングムが受け、北川と対じ。リミョングムは縦に持ち出して突破を試みるが、ここは北川がしっかりと体を当てて対応し、日本のゴールキックとなる

後半8分

日本

相手陣でこぼれ球を幾度も拾って波状攻撃を展開。最後は左サイドの相手陣中央から北川がクロスを上げ、ペナルティエリア内の田中美が頭で合わせる。しかし、このシュートは枠には飛ばず、田中美は天を仰ぐ

後半9分

日本

自陣でボールを受けたソンヒャンシムに対して熊谷が力強く体を当て、ノーファウルで奪い返す。熊谷はそこから保持へとつなげ、少し時間を作る

後半11分

北朝鮮

左サイドで小気味よくパスをつないだ流れから、最後は後方のリクンヒャンが背後のスペースへロングボールを供給。それでも、内側に絞っていた清水が冷静に対応し、チャンスを作らせない

後半12分

北朝鮮

ボールを保持して攻撃の糸口を探る時間が続いている

後半13分

日本

北川が左サイドのスペースへ長めのスルーパスを供給。流れて受けた田中美がゴール方向へ仕掛けると、ペナルティエリア左で倒れる。だが、対応していたリヒギョンのファウルはなく、そのままプレーが続く

後半14分

日本

徐々に全体の位置を高め、ボール保持の時間を増やす

後半15分

日本

左サイドから北川が斜めに浮き球のパスを供給。ペナルティエリア手前の田中美がワンタッチで左前方へ展開すると、上野が反応。だが、上野は相手の対応に遭い、ボールには触れない

後半17分

日本

再び北朝鮮にボールを握られるが、前線からのプレスでけん制を掛けて後方で回収する守備がうまく機能しており、前進を阻み続けている

後半18分

日本

8上野OUT→17清家IN

後半19分

日本

清家はそのまま上野と同じポジションに入っているもよう

後半19分

日本

代わって入った清家が左サイドで早速仕掛ける。持ち前のスピードを生かして縦への突破を図るが、対応するリヒギョンに体を入れられ、ボールを失ってしまう

後半20分

日本

ハーフウェーライン付近に最終ラインを設定し、ボールを回す

後半20分

日本

縦1本のパスで田中美が抜け出し、ペナルティエリア右から折り返す。これは相手に阻まれるが、こぼれ球に反応した清水が右サイドの相手陣深くからクロスを上げる。最後は清家がゴール前に飛び込むが、シュートは放てず、パクジュミへのファウルを取られてしまう

後半21分

北朝鮮

9チュヒョシムOUT→6ミョンユジョンIN

後半21分

北朝鮮

7ソンヒャンシムOUT→17キムキョンヨンIN

後半21分

北朝鮮

12チェクンオクOUT→22キムヒヨンIN

後半23分

北朝鮮

ペナルティエリア手前の左でFKを獲得。ボールの前に立つ2人が揺さぶりを掛け、キッカーのリハクが浮き球のパスを送る。それでも、田中美が先に触り、藤野が外にかき出してピンチをしのぐ

後半25分

北朝鮮

右サイドの相手陣浅い位置でFKを得ると、ゴール前に多くの人数が上がる。キッカーのリハクがストレート性のボールを蹴り込むと、ゴール前で混戦気味に。それでも、最後は日本の選手がかき出し、シュートシーンは作らせない

後半26分

北朝鮮

リヒギョンにイエローカード

後半26分

日本

相手の背後へ長いボールが送られると、清家が抜け出し、ペナルティエリア右で切り返す。そこから右に持ち直し、相手を抜き切らずに右足を振り抜くが、対面のリヒギョンにブロックされてしまう

後半28分

日本

ピッチ中央で長野がこぼれ球を拾って持ち上がると、左サイドの相手陣中央から斜めのパスを送る。これに反応した清家がダイレクトでペナルティエリア左へのスルーパスを送るが、ボールの先に味方はおらず、長野はピッチに手を突いて悔しがる

後半29分

日本

相手のキックミスに清家が反応し、高い位置で奪い返す。ここから右サイドの藤野にボールが渡ると、藤野は体を入れて清水の上がりを待つ。清水はボールをかき出すように縦に持ち出すが、これはタッチが大きくなり、ラインを割ってしまう

後半31分

日本

GOOOOOAL!! 相手のクリアミスを拾った流れからショートカウンターを展開。長野のスルーパスに反応して駆け上がった清水がファーストタッチでパクシンジョンの股を抜き、ペナルティエリア右からクロスを上げる。最後はゴール前の藤野が頭で右に流し込み、リードを2点に広げる

後半34分

北朝鮮

味方のスルーパスに反応したホンソンオクは、そのままペナルティエリア右からニア上を狙ったシュートを放つ。だが、山下がしっかりとセーブする。また、ホンソンオクがオフサイドであったとして、遅れて旗が上がる

後半36分

北朝鮮

GOOOOOAL!! 南のパスをリハクがカットし、すかさず日本の背後のスペースへラストパスを送る。これに反応して抜け出したキムヒヨンが巧みなループシュートで山下との1対1を制し、1点を返す

後半38分

日本

北朝鮮のアバウトな浮き球を用いた攻撃を受け続けているが、いずれも日本のディフェンスラインがしぶとくはね返す

後半39分

日本

流れが良くない中、清家が単独で運んでフィニッシュまで持ち込む。距離のある所からの思い切ったミドルシュートだったが、枠には飛ばせない

後半41分

北朝鮮

最終ラインの3枚でパスをつなぎ、日本のプレスをいなし続ける

後半42分

日本

背後へ蹴り込まれるロングボールには山下が冷静に対応し、ボールを持つ度にゆっくりと時間を作る

後半42分

北朝鮮

14ホンソンオクOUT→11ハンジンホンIN

後半43分

北朝鮮

ハンジンホンがプレスに来た長野をはね返し、相手陣中央の右からスルーパスを差し込む。だが、日本の選手が間を閉じてブロックし、シュートシーンは作らせない

後半44分

日本

13北川OUT→20古賀IN

後半44分

日本

11田中美OUT→9植木IN

後半45分

日本

またもや清家が単独で持ち上がり、相手陣深くまでボールを運ぶ。だが、味方のサポートが少なく、一度後方へ下げる選択をする

後半46分

アディショナルタイムは5分の表示

後半46分

日本

藤野は豊富な運動量を生かして足を動かし続け、守備面でも大きく貢献している

後半47分

日本

高い位置でこぼれ球に反応した長谷川が巧みなタッチで相手をかわし、近くの清家へ預ける。ペナルティエリア手前の中央で受けた清家は右に持ち出してシュートを放つが、相手に当たって高く上がり、最後はパクジュミにキャッチされる

後半49分

日本

自陣深くで守備に参加した長谷川がボールを拾い、前線に残っている植木を目掛けてロングボールを送る。しかし、これは精度を欠き、右のタッチラインを割ってしまう

後半50分

北朝鮮

相手陣中央の左から味方が浮き球のパスを送るも、ゴール前に走り込んだハンジンホンはわずかに届かない。最後にヒヤリとする場面を作られるが、山下がしっかりとキャッチして時計の針を進める

後半:試合終了。2-1で日本が勝利

後半51分

試合総括 日本は苦難の末にパリ行きの切符を手にした。立ち上がりはシンプルな攻撃で襲い掛かる北朝鮮に対し、押し込まれる流れに。それでも、ゴールに迫られながらも、冷静さは失わない。脅威となったセットプレーでは集中を切らさずに体を張って対応。フィジカルを生かした寄せにもひるむことなく立ち向かい、ボールを持たれても決して防戦一方という状況にはせず。耐えに耐えた中で後半31分には藤野あおばが少ないチャンスをモノにする。その後圧力を増す相手に1点を返されるも、それ以上の反撃を許さずに勝利を収めた。