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E-1選手権 第3節
12/18(水)19:30
釜山アシアドメインスタジアム
戦評
「サムライブルー」はまたしても韓国に敗れてしまった。 試合の入り方に成功したのは韓国。出足の速さ、攻撃に移るスピードなどで日本は圧倒されてしまい、「後ろが重たい」時間が続く。とりわけサイドでの攻めの鋭さは圧巻で、防戦一方のまま先制点を献上。攻めに出ても中盤、前線でボールが収まらず、相手のプレスを受けては後方に下げ、そこを奪われるという悪循環のまま前半を終えた。 しかし、後半に入ると、韓国のプレッシャーが時間の経過とともに低下。日本は中盤で優位に立ち、途中出場の相馬勇紀や大島僚太が自身の持ち味を存分に出して好機を作り続けた。だが、相手も打って変わって守りに重きを置いており、崩し切れないまま時計の針は進む。最後のカードとしてピッチに投入された今季のJリーグMVPの仲川輝人も、約15分では自身の真価は発揮できず、1-0のまま終了。 前半は強度の高いプレスを受けた際の対応力、後半はゴール近くでの精度という課題を突き付けられた若き「森保ジャパン」。前半勝負の韓国から結局1点も奪えず、2年前と同じく優勝を逃すという結果に。この敗戦を、オリンピックも行われる来季に向けて「意味のある敗戦」にできるだろうか。
試合経過
韓国 | 日本 | |
---|---|---|
ファン インボム |
前半28分
1 - 0 |
|
前半40分 | 井手口 陽介 | |
後半0分 |
遠藤 渓太
相馬 勇紀 |
|
イ ジョンヒョプ | 後半8分 | |
後半17分 |
井手口 陽介
大島 僚太 |
|
キム インソン
ムン ソンミン |
後半28分 | |
後半33分 |
鈴木 武蔵
仲川 輝人 |
|
イ ジョンヒョプ
クォン ギョンウォン |
後半45分 |
チームスタッツ
韓国 | 日本 | |
---|---|---|
48% | ボール支配率 | 52% |
13 | シュート | 6 |
1 | 枠内シュート | 0 |
- | 走行距離 | - |
- | スプリント | - |
431 (78.9%) | パス(成功率) | 512 (82.6%) |
0 | オフサイド | 2 |
17 | フリーキック | 13 |
12 | コーナーキック | 4 |
0 | ペナルティキック | 0 |
1 0 |
警告・退場 |
1 0 |
フォーメーション
スターティングメンバー
ベンチ入り選手
監督
韓国
監督名 |
---|
パウロ ベント |
日本
監督名 |
---|
森保 一 |
審判情報
主審 | イルギス タンタシェフ | 第4審判 | ムハンマド タキ |
---|---|---|---|
副審 | コー ミンキアット | VAR | - |
副審 | ジョージ ラクリンディス | AVAR | - |
スタジアム情報
試合会場 | 釜山アシアドメインスタジアム | ||||
---|---|---|---|---|---|
観客数 | - | 気温 | 8℃ | ||
芝状況 | 全面良芝 | 湿度 | 56% | ||
天候 | 晴れ | 風 | 弱風 |